【コスメ&アクセサリー収納】ドレッサーの中身をすべてお見せします!
人のドレッサーの中身、気になりませんか?
私はドレッサーに限らず、収納系のブログやインスタの投稿を見るのが好きです。
今回は、私が使っているドレッサーの中身をご紹介していきます。
コスメを綺麗に収納できて、鏡台にもなるドレッサー。
1台2役のとても便利な家具です。
ですが、うまく収納できず結局活用できていないまま…なんて方もいらっしゃるかもしれません。
せっかくドレッサーを買ったのなら、最適な収納方法でコスメを収納してメイクを効率よく、楽しくしたいもの。
ドレッサーは工夫次第でいくらでも自分のテンションを上げてくれる魔法のような存在になり得るのです。
本記事では、私のドレッサー収納の様子を写真で詳しくご紹介していきます。
収納のコツや使用アイテムなどもご紹介していくので、ドレッサーの収納方法に悩んでいる方や購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
私のドレッサーについて
私が使用しているドレッサーはこちらです。
6年半ほど前に楽天市場で購入しました。
現在は廃盤になってしまったようですが、Amazonや楽天市場では似たデザインのドレッサーが販売されています。
鏡裏やスツールの中にも収納スペースがあるので、コスメ以外にもアクセサリーやヘアスタイリング剤などまとめて収納できるところがお気に入り。
長年使用しているので汚れてしまった部分もありますが、大きな故障もなく使えています。
ドレッサーの中身をご紹介
私はドレッサーにコスメ以外のものもまとめて収納していますが、ごちゃつかないよう中身をジャンル分けして収納しています。
「ここの引き出しはコスメ」「ここの棚はスキンケア」とあらかじめルールを決めておくとスッキリしますし、新しくものが増えたときも収納先に迷いませんよ。
それでは、ここから場所ごとに中身をご紹介していきます。
ちなみに、スキンケア・ヘアケア用品は洗面所に収納しています。
右側の棚
まずはドレッサー正面右側の小さな棚からご紹介していきます。
1段目と2段目にはお気に入りの指輪とドライフラワーを飾り、3段目の紙袋には寝るときに使う蒸気でホットアイマスクを入れています。
棚の上にはフェイクグリーン、ディフューザー、腕時計とお気に入りのピアスを置いています。
ドレスのアクセサリースタンドは昔雑貨屋さんで購入したものです。
腕時計は出かける度に使うので、すぐに取れるこの場所に置いています。
私は見せる収納が得意ではないので、こちらの棚にはあまりものを置きすぎないように注意しています。
\ 使用頻度の高いアクセは見せる収納もおすすめ! /
メインの引き出し
つづいて、左側のメインの引き出しをご紹介します。
こちらはコスメ収納です。
私はコスメを大量に持っているわけではないので、コスメはすべてこちらの引き出しに収納しています。
引き出しそのままでは収納しにくいので、無印良品のポリプロピレンデスク内整理トレー
コスメはリップ、アイシャドウ、ベースなどジャンルごとに分けて収納すると、引き出しの中でも統一感のあるスッキリとした収納を実現できますよ。
コスメを一箇所に集約することでメイクの際にあちらこちら引き出す必要がなくなるので、時短にもつながります。
ここに入る分しか買わないと決めているので、コスメの買いすぎ防止にも役立っています!
右側の引き出し(1段目)
ドレッサーの右側には幅が狭めな引き出しが3段あります。
1段目からご紹介していきます。
1段目はよく使うツール類とピアス・リングを収納しています。
一番手前には無印良品のアクリルペンスタンドを3つ並べ、それぞれ爪切りと毛抜き、ダッカール、綿棒を入れています。
その奥にはピアスとリングを収納していますが、こちらも無印良品の重なるベロアケース格子
ベロアケースは2段になっており、下段には重なるベロアケース縦
使用頻度の低いピアスや大きいピアスを収納しています。
ちなみに、下段の仕切りは自作しました。
使用頻度が高いのはここまでで、さらに奥には普段あまり使わないものを収納しています。
旅行の際にアクセサリーを入れるケースやカーラーなどを収納しています。
1段目はこんな感じです。
引き出しは奥のものが取り出しにくくなっているので、使用頻度の高いものを手前にすると使いやすいですよ。
右側の引き出し(2段目)
2段目も1段目と同じサイズの引き出しです。
手前に普段持ち歩いているメイクポーチとお薬ポーチ、奥側に拭き取り化粧水のズボラボと旅行用のメガネケースを収納しています。
入れているものが少ないで、こちらの引き出しは収納ケースを使っていません。
こちらもやはり使用頻度の高いものを手前に収納しています。
右側の引き出し(3段目)
一番下の引き出しは上2段よりも深いので、高さのあるものも収納できます。
こちらには高さのあるスプレー類やツールなどを収納しています。
一番手前には無印良品のアクリルペンスタンドを2つ並べ、前髪カット用のハサミやヘアアレンジスティック、ヘアブラシのクリーナーを収納しています。
その後ろにケープやヘアオイルなどスプレーやボトル系、その奥にあるのがセルフネイル用のUVライトです。
高さのあるものはこうした引き出しに立てて収納するとスペースを無駄なく使えます。
鏡の中
つづいて、鏡の中を見ていきましょう。
こちらにはネックレスやメイクブラシなどのツール、ヘアアクセサリーなどを収納しています。
鏡の中は左に1ヶ所、右に2ヶ所収納棚があります。
左側にはネックレスと背の低めなスプレー・ボトル類を収納しています。
ゴールドのアクセサリー置き場はドレッサーに備え付けのものです。
加えて、左右にフックを貼り付けてネックレス収納を増やしました。
下にはスプレーなどを収納していますが、背が高いものだとネックレスと干渉してしまうためコンパクトなものを厳選して置いています。
(背の高いものはすべて3段目の引き出しに収納)
右側の1段目には、ヘアゴムやヘアピン、メイクブラシなどを収納しています。
メイクブラシを入れている収納ケースややはりアクリルペンスタンド。
メイクするときはメイクブラシのケースごと出して使っています。
その他のケースは100円ショップで購入しました。
真ん中の小さい入れ物はショットグラスです(笑)
フックを2ヶ所に貼り付け、ヘアゴムはシンプルなものと飾り付きのもので分けています。
下の段には大きめなヘアアクセサリーやパフのストックを置いています。
下2つは無印良品のアクリルポット(※現在廃盤)、上に乗っているのは綿棒ケースです。
収納に万能な綿棒ケースは、もちろんドレッサー収納にも使えますよ。
スツールの中
最後に、スツール(椅子)の中をご紹介します。
実は、スツールの中も収納できるようになっているのです。
開けてみるとこんな感じです。
こちらにはネイル用品やヘアアイロン、ストック品などを収納しています。
この中で、普段使うのはヘアアイロンくらいです。
スツール収納はとても便利ですが、メイク中に使うには立ち上がる必要があるので、少し不便です。
スツールに収納するものはメイク中に必要ないストック品などがおすすめですよ。
ドレッサー収納のポイント
おわりに、私がドレッサー収納をする上で心がけているポイントを3つご紹介します。
- ジャンルごとに場所を分ける
- 収納ケースを使う
- 使用時をイメージしながら収納する
イマイチ収納が決まらないとお悩みの方は、これらのポイントをちょっと意識するだけでスッキリ収納に近づくかもしれませんよ。
①ジャンルごとに場所を分ける
冒頭でもお話した通り、引き出しや棚ごとに収納するもののジャンルを決めておくのがおすすめです。
私はコスメを一ヶ所にまとめていますが、一ヶ所には入り切らないという方は「ベースメイク」と「ポイントメイク」に分けるなど、ジャンルを意識して収納するとスッキリします。
②収納ケースを使う
ドレッサーの引き出しは、収納ケースを使い区切って収納するのがおすすめです。
そのまま収納すると引き出したときにコスメが倒れてしまい、ごちゃつく原因になってしまいます。
可動式の仕切り板がついている収納ケースなら、収納するもののサイズに合わせて微調整できて便利ですよ。
③使用時をイメージしながら収納する
最後のポイントは、使用時のシチュエーションをイメージしながら収納場所を決めることです。
たとえば、スキンケア用品やコスメがスツールの中に収納してあったら、メイクの度に立ち上がることになり不便ですよね。
使用頻度の高いものは手前など手の届きやすいところに収納するよう心がけると、使用時のストレスがぐんと減ります。
どれも簡単にできるポイントなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
おわりに
私のドレッサーのご紹介でした。
メインの引き出し → コスメ
右側の引き出し(1段目) → ツール類、ピアス・リング
右側の引き出し(2段目) → コスメポーチ
右側の引き出し(3段目) → スプレー、ボトル類など
鏡の中 → ネックレス、ヘアアクセ、メイクブラシなど
スツールの中 → ヘアアイロン、ストック品など
ポイントはジャンルや使用頻度ごとに分けて収納することと、収納ケースを活用すること。
ちょっとした工夫でドレッサーがさらに使いやすくなるので、みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!