手帳でライフログをつけるならバーチカル一択!その理由とおすすめ手帳をご紹介
手帳にはさまざまなレイアウトがあります。
中でもバーチカルタイプはたてに時間軸が設けられており、予定管理に便利です。
ビジネス用としても人気の高いバーチカルですが、実は行動を記録するライフログ用としてもとても使い勝手がいいです。
そこで今回は実際にバーチカル手帳でライフログをつけている私が、ライフログにバーチカルがおすすめな理由をご紹介していきます。
これからライフログを始めたいと思っている方、現在の書き方に満足していない方はぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
ライフログとは
ライフログ(life log)とは、毎日の生活や行動を記して残しておくことです。
手帳や日記帳に書くのはもちろん、スマホアプリに記入したり写真を撮って残したりしておくのもライフログにあたります。
行った場所や食べたもの、体調や気分など書きたいことをなんでも書き込むのがライフログ。
続けると記憶を呼び起こす手助けになるほか、新たな発見があったり自己肯定感が高まったり嬉しいメリットもあります。
今回はそんなライフログをつける上でバーチカル手帳がおすすめな理由をご紹介していきます。
ライフログ×バーチカル手帳がおすすめな理由
バーチカル手帳は縦に時間軸が設けられたレイアウトの手帳のことを指します。
時間軸に沿って内容を書くだけなので時間を書く必要がなく、ぱっと見でわかりやすい点がメリットです。
バーチカル手帳は予定管理にはもちろん、ライフログにも向いています。
ここからは、その理由を写真つきでお話していきます。
- 時間軸がある
- 横書きで書ける
- 日をまたいで比較しやすい
- シールやマステを貼りやすい
- ライフログ以外のことも一緒に書ける
ライフログ用の手帳をお探しの方はぜひ参考に選んでみてくださいね。
時間軸がある
バーチカルの最大の特徴が、縦に引かれた時間軸です。
手帳によってデザインは異なりますが、横線は多くの手帳で1時間ごとまたは30分ごとに引かれています。
たとえば「12時に美容院」という内容を書きたい場合、他のレイアウトでは「12:00 美容院」と書かなければいけません。
ですがバーチカルの場合、12時の枠に「美容院」と書くだけで内容がわかるのです。
時間を書かなくても時間がわかるという点は、バーチカルならではのメリットです。
横書きで書ける
手帳の代表的なレイアウトに、レフト(週間レフト)やホリゾンタルというタイプがあります。
レフトタイプやホリゾンタルタイプには時間軸が設けられているものもあります。
時間軸があるので、ライフログにも使えそうに見えますよね。
ですが、こちらのタイプの手帳には落とし穴があります。
レフトやホリゾンタルで時間軸に沿って行動を書こうとすると、縦書きになってしまいます。
これでは左から右へ縦書きの文章を読むことになり、日本語としてはとても読みにくい手帳になってしまいます。
それを解消するため横向きに使ってみると、今度は時系列がわかりにくくなってしまいます。
ライフログは見返してこそ意味があるもの。
見返しやすい手帳を作るためにはレイアウト選びが重要であることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
バーチカルタイプは時間軸が縦のため、横書きでスッキリわかりやすく書けます。
この点も、ライフログに向いている所以のひとつです。
日をまたいで比較しやすい
バーチカルタイプは時間軸に対して垂直に内容を書き込めるため、前日と比較したり行動パターンを把握するのにとても便利です。
ライフログは行動を記し、後から振り返ることで気づきを得るためにつけるものです。
行動を振り返りやすいという点から見ても、バーチカルタイプがライフログに向いていることがわかりますね。
\4時区切りで夜の行動も書きやすい!/
シールやマステを貼りやすい
ライフログのページにはシールを貼ったりスタンプを押したり可愛くデコしたいという方も多いのではないでしょうか。
可愛い手帳は開く度にテンションが上がりますし、続ける原動力にもなります。
手帳のサイズにもよりますが、バーチカルタイプは比較的デコがしやすいです。
レフトタイプやブロックタイプでは文字でいっぱいになってしまう内容でも、バーチカルでは比較的余裕を持って書けます。
この空いたスペースをデコに使えるので、可愛く仕上げたい方こそバーチカルがおすすめです。
ライフログ以外のことも一緒に書ける
バーチカルタイプには日ごとにメモ欄が設けられているものがあります。
こうした手帳を選べば、ライフログ以外のことも一緒に管理できます。
- 一言日記
- 気分・体調・体重
- 天気
- 使った金額 など
ダイエット中であれば体重や体脂肪率を書いたり、気分をグラフで書いたり、使い方は自由です。
ライフログと一緒に管理したいことがある方はメモ欄がある手帳を選んでみてくださいね。
\必要な項目がすべて揃う!/
ライフログに向いているバーチカル手帳
同じバーチカル手帳でも、さまざまなフォーマットの商品があります。
ライフログに向いている / 向いていないものがあるので、特徴を知った上で選びましょう。
- 自分の活動時間に合った時間軸
- すぐに開けるサイズ感
- 手帳デコしたい場合はシンプルなもの
中でも、自分の活動時間に合った時間軸を選ぶことは最も大切です。
時間軸は手帳によって大きく異なります。
24時間だったり8〜22時だったり、さまざまです。
ライフログは自分の行動を記録するものなので、活動時間を記録できなければ意味がありません。
夜遅くまで起きている方や朝活をしている方は、時間軸に注意してくださいね。
ライフログにおすすめなバーチカル手帳3選
おわりに、ライフログにおすすめなバーチカル手帳を3つ厳選してご紹介します。
サイズやフォーマットなどの特徴をふまえてのおすすめポイントを記載しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
①ジブン手帳Lite mini
手帳好きには言わずと知れたジブン手帳。
中でもジブン手帳Lite miniはライフログ用に特化し、シンプルでミニマルなデザインが特徴です。
ジブン手帳 Lite mini
サイズ | B6 スリム(H182mm×W112mm) |
時間軸 | 24時間(0時スタート) |
0〜6時は時間軸がハーフサイズになっており、その分メモ欄・余白が多く設けられています。
上部には天候、下部には気分をチェックする場所もあります。
必要な情報はすべてひとまとめに書ける、まさにライフログに特化した手帳といえますね。
表紙はポリウレタン製のサラサラした素材で、触り心地抜群なのもポイントです。
- ライフログをつけるのは初めて
- コンパクトな手帳がいい
- 方眼が好き
特にライフログが初めての方は、ジブン手帳Lite miniを強くおすすめします。
フォーマットが揃っているので初心者でも迷うことなく使えますよ。
\多機能で初心者でも使いやすい!/
②日の長さを感じる手帳
日の長さを感じる手帳は、朝から夜までの日の長さをグラデーションで表した独特なデザインの手帳です。
日の長さを感じる手帳
サイズ | B6 |
時間軸 | 24時間(4時スタート) |
一目で日の出と日没時間がわかるので、日の長さを感じながら手帳と向き合うことができます。
紙がクリーム色だったり、文字色がブルーだったり、優しい色合いが特徴です。
グラデーションも淡いカラーで主張しすぎません。
また、24時間バーチカルは最上部が0時のものが多いですが、こちらは4時からになっています。
夜更かしをしてしまっても欄を跨がずに書けるのも嬉しいですね。
- 朝活したい
- 夜中の出来事を日を跨がずに書きたい
- オシャレな手帳が欲しい
24時間軸なので、シフト制などで不規則な生活スタイルの方も使えますよ。
\日の長さ・季節を感じられる!/
③トラベラーズノート 週間バーチカルダイアリー
最後にご紹介するのは、「手にとって旅に出たくなるようなノート」がコンセプトのトラベラーズノートのバーチカル手帳です。
トラベラーズノート 週間バーチカルダイアリー
サイズ | A5スリム(H210mm×W110mm) |
時間軸 | 8~22時 |
※1冊で半年分。
日付が入っていないタイプなので、いつからでも使えます。
無駄を省いたシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。
トラベラーズノートは革のカバーとリフィルと呼ばれるノートを組み合わせて作る手帳。
手帳を使い切っても中身だけ入れ替えて使えるので、いいものを長く使いたい方におすすめです。
- シンプルな手帳がいい
- カスタマイズを楽しみたい
- 長く愛せる上質なものを持ちたい
シンプルで飽きのこないデザインのトラベラーズノート 週間バーチカルダイアリー。
自分好みにアレンジして使いたい方にピッタリですよ。
\いつからでも始められる!/
おわりに
ライフログにはバーチカル手帳がおすすめな理由のご紹介でした。
- 時間軸がある
- 横書きで書ける
- 日をまたいで比較しやすい
- シールやマステを貼りやすい
- ライフログ以外のことも一緒に書ける
バーチカル手帳を使えば、時間軸に沿って行動を書いていくだけでライフログが簡単にできあがります。
一見予定管理に特化しているように思えるバーチカルですが、ライフログにこそおすすめです。
みなさんもバーチカル手帳でライフログ、始めてみませんか?
\手軽に始めるなら!/