ほぼ日手帳のカバーはブックカバーで代用できる!注意点と選び方を解説
ほぼ日手帳オリジナルユーザーのみなさん、手帳カバーは使っていますか?
公式のカバーは高くてかさばるし、かといって裸のままで使うのは不安…。
そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実は、ほぼ日手帳オリジナルは公式のカバー以外にも身近なもので代用できるのです。
そこで今回は、ほぼ日手帳オリジナルのカバーにブックカバーを代用する場合の注意点と選び方を解説していきます。
ほぼ日手帳オリジナルについて
ほぼ日手帳は株式会社ほぼ日から発売されている手帳です。
「LIFEのBOOK」をコンセプトに、デイリーやウィークリーなどさまざまなフォーマットの手帳が販売されています。
中でも有名なのが、1日1ページのデイリー手帳「ほぼ日手帳オリジナル」です。
自由度が高いため、予定管理や日記など生活スタイルに合わせた使い方ができます。
ほぼ日手帳オリジナルのラインナップ
ほぼ日手帳オリジナルシリーズからは、さまざまな種類の商品が販売されています。
- ほぼ日手帳オリジナル
- ほぼ日手帳オリジナルavec(分冊版)
- ほぼ日手帳オリジナル day-free(日付フリー版)
- ほぼ日手帳オリジナル Planner(英語版)
同じオリジナルの中でもこれだけ種類があると、選ぶ楽しみがありますね。
また、同じ1日1ページのフォーマットでは、倍の大きさ(A5)のカズンシリーズ(※)もあります。
※Plannerを除く。
仕様とサイズ
ほぼ日手帳オリジナルはA6サイズ(W105mm×H148mm)です。
※day-freeのみH149mm。
A6サイズというのは、文庫本と同じサイズ。
つまり、ほぼ日手帳オリジナルのカバーは文庫サイズのブックカバーで代用できるのです。
ほぼ日手帳オリジナル×ブックカバーのススメ
文庫サイズのブックカバーでカバーを代用できるのは、オリジナルサイズの手帳です。
- ほぼ日手帳オリジナル
- ほぼ日手帳オリジナルavec(分冊版)
- ほぼ日手帳オリジナル day-free(日付フリー版)
- ほぼ日手帳オリジナル Planner(英語版)
これらのお使いの方は、お好きなブックカバーを手帳カバーとして使えますよ。
選び方のポイントと注意点
ブックカバーと同じサイズとはいえ、すべての商品に互換性があるわけではありません。
「思っていたのと違った」という事態を避けるために、選び方のポイントをおさえておきましょう。
- 厚みに応じて調整できる
- 表裏を逆にしても違和感のないデザイン
- フラットに開く
- そでが薄め
4つすべて満たしているものがあれば、それはほぼ日手帳向きと言えるでしょう!
厚みに応じて調整できる
ほぼ日手帳には写真やシールを貼っているという方も多いのではないでしょうか。
ほぼ日手帳は紙が薄いので、紙物を貼るとすぐに分厚くなってしまいます。
使っているうちに厚みが増えていくので、ブックカバーは厚みの変化にも柔軟に対応できるものを選びましょう。
中でも、布製かつ折り込み式のものは扱いやすくておすすめです。
表裏を逆にしても違和感のないデザイン
本は縦書きなので右側が表紙になっています。
ですが、ほぼ日手帳は横書きなので表紙が左側です。
つまり、普通にブックカバーをつけるとブックカバーの後ろ側が手帳の表紙側になってしまうのです。
しおりがついていないブックカバーであれば上下を逆にしてつける方法もありますが、その場合デザインも逆さまになってしまうので注意が必要です。
フラットに開く
革など硬い素材のブックカバーの場合、フラットに開いたまま固定できないものもあります。
フラットに開かないカバーをつけると、書き込む際に書きにくさを感じる可能性があります。
ほぼ日手帳の特徴のひとつである「フラットに開く」という点を活かす意味でも、ブックカバーはフラットに開くものを選びましょう。
そでが薄め
ブックカバーのそで(折り返しの部分)は、なるべく薄いものがベスト。
そでに厚みがあると、文字を書く際に段差ができて書きにくくなってしまいます。
紙製や薄い革製のものだと、段差を感じにくいですよ。
実際に使ってみた
私が実際に使っているブックカバーです。
布製で折り込み式タイプ。
ほぼ日手帳オリジナルavecにつけてみるとこんな感じです。
手帳は15mmほどの厚みがありますが、問題なく装着できています。
布製のいいところは折り返し点の微調整ができるところ。
数mm単位で調整できるので、毎日少しずつ太っていくほぼ日手帳にピッタリです。
もちろんカバーをつけたままでもフラットに開くので、書き心地に変化はありません。
ほぼ日手帳オリジナル×ブックカバーがおすすめな人
ご紹介した通り、ほぼ日手帳のカバーは文庫サイズのブックカバーで代用可能です。
ですが、ブックカバーはあくまでもブックカバー。
便利なポケットや複数のしおりなど、公式の手帳カバーほどの機能は備えていません。
「むしろそんな機能はいらないからシンプルなものがいい」という方は、ブックカバーがピッタリです。
かさばらないので、持ち歩きにも向いています。
ブックカバーで物足りないという方は、クリアポケットやしおりシールを貼るなどカスタマイズするのもおすすめです。
工夫次第でいくらでも使いやすくアレンジできますよ。
おわりに
ほぼ日手帳オリジナルのカバーを文庫サイズのブックカバーで代用する方法のご紹介でした。
- 厚みに応じて調整できる
- 表裏を逆にしても違和感のないデザイン
- フラットに開く
- そでが薄め
選ぶ際はこれらを意識して選んでみてくださいね。
お気に入りのブックカバーをかければ、ほぼ日手帳への愛着がさらにわくはずですよ。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!