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手帳はマンスリーだけで足りる?こんな人はマンスリーのみでOK!

マンスリー手帳で十分な場合を解説

多くの人が「手帳」と聞いて思い浮かべるのは、マンスリー手帳ではないでしょうか。

マンスリー手帳は月ごとの予定を一目で確認できるため、スケジュール管理にピッタリです。

   

マンスリー手帳は使い勝手の良さから長年高い人気を誇っていますが、1日あたりの記入スペースが少ないというデメリットもあります。

「薄くて軽いマンスリー手帳を使いたいけど、紙面が足りるか不安」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

   

そこで本記事では、手帳歴15年以上の手帳マニアである私がマンスリー手帳がおすすめな人・シチュエーションを詳しくご紹介していきます。

記入スペースが足りない場合の対処法も解説しているので、ぜひ手帳選びの参考にしてみてくださいね。

もくじ

マンスリー手帳について

マンスリー(monthly)は「月」という意味です。

手帳においては、月単位でページが分かれているフォーマットのことを指します。

マンスリーページ

最もオーソドックスなのは月間ブロックと呼ばれるこちらのレイアウト。

カレンダーと同じ感覚で使えるので、手帳に慣れていない方でも感覚的に使いやすい点がポイントです。

マンスリー手帳のメリット

マンスリー手帳の最大のメリットは、使い勝手のよさといえるでしょう。

1ヶ月の予定を見開きで見られるので、予定を書き込むときも見返すときも一目でわかりやすいです。

マンスリー手帳のメリット
  • 予定が見やすい
  • 手帳が薄くて軽量
  • 初心者でも使いやすい
  • 種類が豊富
  • 価格が安い

無駄がないコンパクトな作りをしているため、軽量で価格が安いのもポイントのひとつ。

持ち歩きの際も場所を取りません。

初心者さんなど手帳にあまり慣れていない人でも手が出しやすいです!

マンスリー手帳のデメリット

メリットがたくさんのマンスリー手帳ですが、軽量化されているがゆえのデメリットもあります。

マンスリー手帳のデメリット
  • 記入スペースが狭い
  • 自由度が低い

マンスリー手帳はウィークリー手帳に比べて紙面が少ないです。

1日あたりの記入スペースも必然的に狭くなってしまうため、予定をたくさん書き込みたい方やスケジュール以外も管理したい方は物足りなく感じてしまうでしょう。

   

また、フォーマットが決まっているため自由度が低い点もデメリット。

メモやアイデアも書き留めたいという方は、メモページが多い手帳やB6以上などサイズが大きめの手帳を選ぶのがおすすめです。

こんな人はマンスリー手帳がおすすめ!

マンスリー手帳の特徴を理解したところで、マンスリー手帳が向いている人について解説していきます。

こんな人におすすめ!
  • 手帳初心者さん
  • 手帳が続かない
  • 記入する予定が少なめ

これらに当てはまる人は、マンスリー手帳で十分かもしれません。

ひとつずつ掘り下げていくので、ご自身のシチュエーションに当てはめて検討してみてくださいね。

①手帳初心者さん

手帳を初めて使う方や手帳を使い慣れていない方は、シンプルで使いやすいマンスリー手帳がおすすめです。

   

マンスリー手帳はスケジュールを枠内に書き込んでいくだけで予定管理ができるので、誰でも簡単に使えます

マンスリー手帳の記入例

手帳の使い方に慣れていない初心者さんは、まずマンスリー手帳でスケジュールを管理するところから初めてみましょう。

   

手帳でのスケジュール管理に慣れてくると、他にも書きたいことが出てくるかもしれません。

追加で書きたい内容があれば、翌年は記入スペースの広いウィークリー手帳にチャレンジしてみるのもおすすめです。

    

いきなりあれもこれも書こうとすると続かなくなりがちですが、慣れてから徐々に項目を増やしていけば失敗も少なくなりますよ。

POINT
  • シンプルで使いやすいレイアウトが初心者さんにピッタリ!
  • ウィークリー手帳は手帳に慣れてからがおすすめ

②手帳が続かない

「今年こそは手帳を使い切る!」と意気込んで手帳を購入したものの、いつの間にか続かなくなってしまったという方もいらっしゃるはず。

せっかく手帳を買っても、活用できなければ意味がありません。

手帳が続かないという方は、自分にあった使い方ができていないのかもしれません。

マンスリー手帳はシンプルで使いやすいので、手帳が続かない方でも意識をちょっと変えるだけで長続きしやすくなります

   

まずはマンスリー手帳で「手帳でスケジュール管理をする」ことを目標に、手帳と向き合ってみませんか?

   

手帳が続かないという方は、朝起きた後や寝る前など毎日決まった時間に手帳を開くことをルーティンに組み込むのがおすすめです。

予定がない場合は「ノープランデー」「一人でゆっくりデー」などと書き込んで、「ゆっくりすること」を予定としてもいいですね。

POINT
  • 手帳を使う目的(スケジュール管理)を明確にする
  • 手帳を開く習慣をつける

③記入する予定が少なめ

仕事が規則的だったり、1日に複数の予定が入ることが少なかったり、予定が少ない方はマンスリー手帳でも十分でしょう。

   

マンスリー手帳で管理できる予定は手帳のサイズにもよりますが、1日2〜4件ほど。

ほぼ毎日複数の予定が入るような多忙な方は、マンスリー手帳では足りないかもしれません。

   

ですが、予定は多くても1日2〜3件という方は、マンスリー手帳だけでも十分に予定を管理できます

予定が1日3件程度ならマンスリー手帳でもOK

仕事の予定は専用のツールやアプリなどで管理している方も、プライベートの予定が多くなければマンスリー手帳で十分でしょう。

   

仕事の予定とプライベートの予定がごちゃついてしまうという方は、ペンの色を変えるとぱっと見でもわかりやすいですよ。

POINT
  • 予定が1日2〜3件ならマンスリー手帳で十分!
  • 仕事とプライベートでペンの色を変えるのもおすすめ

記入スペースが足りないときは工夫してみよう

マンスリー手帳を使い始めたものの、途中でやっぱり記入スペースが足りないと感じてしまう場合もあるかもしれません。

そんなときは、手帳を買い替える前に以下の工夫をしてみてください。

買い替える前にチェック!
  • 略語・記号を使う
  • 書く内容を減らす
  • スペースを追加できる付箋を使う

略語や記号を使って記入スペースを少なくしたり、スペース追加付箋を使って紙面を増やしたりすれば、意外とマンスリー手帳だけでも事足りるかもしれません。

特に略語は記入スピードも上がるので、一石二鳥です。

略語ありなしの違い

略語を使った方がスッキリと見やすい印象になります。

   

せっかく手帳を買ったのなら、最後まで愛着をもって使いたいもの。

一見自由度の低そうに見えるマンスリー手帳ですが、工夫次第でいくらでもあなたにピッタリな相棒になってくれるはずですよ。

おわりに

マンスリー手帳のメリットとデメリット、そしてマンスリー手帳が向いている人の特徴をご紹介しました。

  • マンスリー手帳は薄くて軽量なため持ち歩きに向いている
  • 手帳初心者さんや手帳が続かない方もチャレンジしやすい
  • 管理する予定が少なめの方におすすめ
  • スペースが足りないときは略語を使うなど工夫してみよう

マンスリー手帳はシンプルで使い勝手のいいフォーマットであり、薄くてかつ軽量で持ち歩きにも適しています。

なるべくコンパクトな手帳をお探しの方は、ぜひマンスリー手帳で予定を管理してみませんか?

   

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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