【ジブン手帳】手帳オタクの私がフリーリストに書くこと6選
今年も残すところあとわずかになり、来年の手帳のセットアップに励んでいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、手帳には「年間スケジュール」「フリーリスト」など使い方が少々難しい項目もあります。
中には何を書いたらいいのかわからず、空白のまま1年経ってしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるはず。
そこで今回は、リストを自由に書き込める「フリーリスト」の使い方に焦点を当ててご紹介していきたいと思います。
私が来年の手帳で実際に運用していく内容を具体的に解説していくので、フリーリストの使い道が決まらない方はぜひ参考にしてみてくださいね。
今回はジブン手帳Lite miniをモデルに書き方を解説していきますが、もちろん他の手帳のフリーリストでも同じ使い方ができますよ。
ジブン手帳について
ジブン手帳はコクヨから販売されている手帳シリーズです。
コンセプトは“「1年で終わり」ではなく 「⼀⽣つかえる」⼿帳へ。”
書きやすさ、見やすさ、探しやすさにフォーカスした多彩な機能が収録されています。
ジブン手帳はサイズやレイアウトの異なるさまざまな種類が販売されています。
- スタンダード(「DIARY」「LIFE」「IDEA」の3冊セット)
- Biz(ビジネス使いしやすいデザイン)
- Lite(ライフログ向けでミニマル仕様)
- Days(デイリー手帳)
いずれもA5スリムとB6スリムの2サイズ展開です。
使い手のライフスタイルにあわせて商品が展開されているため、きっと自分にピッタリな手帳が見つかりますよ。
私はシンプルなデザインが気に入り、ジブン手帳Lite miniを選びました。
さらさらした手触りもお気に入りポイントです。
\ ミニマル仕様でライフログにピッタリ! /
ジブン手帳Lite miniのフリーリストに書くこと
ジブン手帳にはフリーリストというページが設けられています。
縦28個×4列で112個の項目を書けます。
フリーリストはその名の通り、自由に使えるリスト。
ウィッシュリストやバケットリストなど、自分でお題を決めてリストを作ることができます。
2024年のジブン手帳Lite miniでは見開き6ページ分収録されていたので、私は以下の6つをリスト化して管理したいと思います。
- ウィッシュリスト100
- 読んだ本リスト
- 観た映画・番組リスト
- 初めて作った料理リスト
- 飲んだ紅茶リスト
- 気になったニュースリスト
私はジブン手帳Lite miniをライフログ手帳として使うため、記録系の内容が多くなっています。
ここから使い方を詳しくご説明していくので、「フリーリストの使い方がわからない」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
100個の項目を書き込める「100リスト」の使い方は別記事でご紹介しています。
「100項目埋めることを目標にしたい!」という方はこちらも参考にしてみてくださいね。
①ウィッシュリスト100
まずは定番中の定番、ウィッシュリスト100です。
ウィッシュリストは叶えたいことリストという意味で、ウィッシュリスト100はリストを100個集めたものを指します。
夢や希望を書き出すことで潜在意識に働きかけ、相対的に叶いやすくなるメリットがあります。
- やりたいことがわからない
- 自己肯定感を上げたい
- 夢を実現させたい
やりたいことを思いついても、忙しい日々の中でずっと覚えているのは難しいもの。
リスト化しておけばいつでも夢や目標を確認できます。
ウィッシュリスト100は月や年ごとに期間を区切って作るのがスタンダード。
私は2024年の1年間で叶えたいことをリスト化します。
- カテゴリーごとに下書きする
- 清書する
- 定期的に振り返ってチェックをつける
いきなりやりたいことを100個ピックアップしようと思っても、スラスラと出てくる人はあまりいません。
自分が興味のあるカテゴリーごとに下書きをして、100項目集まってから手帳に清書するのがおすすめです。
健康 / 美容 / おしゃれ / お金 / 仕事 / 副業 / スキルアップ / 勉強 / 恋愛 / 趣味 / ライフスタイル / やりたいこと / 欲しいもの / 行きたい場所 / 食べたいもの
また、ウィッシュリスト100は定期的に振り返ることで効果をもたらします。
「毎月○日にウィッシュリスト100の進捗をチェックする」など決めておきましょう。
私は毎月末に進捗をチェックし、翌月の目標を立てています!
実際にウィッシュリスト100をフリーリストに書き込んでみました。
ジブン手帳Lite mini
チェックボックスはカテゴリーごとに色分けしてマイルドライナー
レジャー / 食べもの / 健康・美容 / 勉強・ブログ / 手帳 / その他
私は行きたい場所や食べたいものが多かったです。
ウィッシュリストのさらに詳しい作り方や実例などはこちらでご紹介しています。
②読んだ本リスト
ここからは、2024年に入ってから適宜リストを埋めていく「記録系」の内容になります。
まずは読んだ本リスト。
読んだ本のタイトルとかんたんな評価・感想を書いていきます。
- 読書が好き
- 読んだ本の記録を残しておきたい
私はあまり読書をしないのですが、1年間で読んだ本を一覧にまとめたかったので、読んだ本リストとして運用することにしました。
来年は読書を頑張りたいという自戒の念も込めて…!
- 本を読む
- 読了した日付・タイトル・評価・感想を書く
私は1冊につき3行使って書いていく予定です。
1行目はチェックボックスに読み終わった日付、リスト欄に本のタイトルを記入。
2行目と3行目を使って評価とかんたんな感想を書きます。
評価は★マークを使って書くとかんたんで見やすいです。
私は★★★を最高評価として運用したいと思います。
私は読む冊数が少ないので3行使いますが、たくさん読む予定の方は1行でタイトルだけ記録したり、2行で感想をサクッと書いたりするのもおすすめです。
③観た映画・番組リスト
つづいても似たような使い方ですが、観た映画・番組リストとして使います。
鑑賞した映画や全話見たドラマ・アニメなどを記録していきます。
- 映画・ドラマなどをよく観る
- 観た映画・ドラマなどを記録しておきたい
私は鑑賞本数が少ないので映画もドラマもアニメもまとめて記録していきますが、映画だけ、ドラマだけ、とジャンルごとにリストを分けるのもおすすめです。
- 映画・番組を観る
- 映画・番組を観た月・ジャンル・タイトルを記入する
こちらは1行1項目、タイトルだけ記録していきます。
私は観た日付までは管理しなくていいと思ったので、チェックボックスに月だけ記入します。
ドラマなどは見終わった日付を忘れてしまいそうだと思ったので…。
リスト欄にはジャンルのマークとタイトルを記入していきます。
ジャンルのイラストは一目でわかるよう、色分けします。
映画だけでリストを作る方は、VODと映画館でマークを分けるのもおすすめです。
④初めて作った料理リスト
つづいて、初めて作った料理を記録するリストとして使っていきます。
私は毎日自炊していますが、もっとレパートリーを増やしたいと思いこのような形で記録をつけることにしました。
- 料理をがんばりたい
- 料理のレパートリーを増やしたい
日常的に料理をする方はもちろん、料理初心者さんにもおすすめな使い方です。
- 新しい料理を作る
- 作った日付・料理名を記入する
こちらも1行1項目書いていきます。
チェックボックスに作った日付、リスト欄に料理名を書いていきます。
リストが埋まっていく=料理のレパートリーが増えたことが可視化できるので、料理のやる気アップにもつながります。
私は食事系とお菓子系でペンの色をわけることにしました。
映画リストのようにマークで分けるのもおすすめです。
⑤飲んだ紅茶リスト
私は紅茶が好きで、家でさまざまな銘柄の紅茶を飲みます。
飲んだ紅茶を記録したら面白いのではないかと思い、リスト化することにしました。
紅茶以外にも、コーヒーや緑茶など好きな飲み物にも応用できますよ。
- 紅茶・コーヒーなどの飲み物が好き
- 好きな飲料の銘柄を記録しておきたい
こちらも1行1項目で記録していきます。
- 紅茶を飲む
- 飲んだ月・茶葉の形状・銘柄・ブランドを記入する
こちらも日付まで記録する必要性は感じなかったので、月だけ管理していきます。
先頭のアルファベットは茶葉の形状(L:リーフ、B:ティーバッグ)です。
つづいて銘柄、カッコ内にブランドを記入します。
私は自分でいれた紅茶に絞って記録いていく予定ですが、外でコーヒーを飲むことが多い方は店名を記録するのもいいですね。
⑥気になったニュースリスト
最後のリストは、気になったニュースを記録していきます。
毎日なんとなく見ているニュース。
見たときには「へ〜」「そんなことがあるのね」と感心するニュースも、すぐに忘れてしまいます。
些細なことですが、記録しておいたら振り返ったときに面白いのではないかと思い、今回記録することにしました。
- 毎日ニュースを見る
- 世界・日本の動向をかんたんに記録したい
ニュースを日常的に見る方はもちろん、ニュースを見ることを習慣化したい方にもおすすめ。
リストを埋めるため、自然とニュースに目を向けるようになりますよ。
- ニュースを見る
- ニュースを見た日付・気になった内容を記入する
私はよかったニュースと悲しいニュースを区別したかったので、チェックボックスにマーカーを引いてジャンル分けすることにしました。
マーカーを引いた上に日付を記入し、リスト欄に内容を書くだけです。
「東京で初雪!」「桜が開花した」のように、短文で簡潔に書くと振り返ったときも読みやすいですよ。
「ダイエット成功」など、個人的ニュースを書くのも面白そうです!
他にもこんな内容がおすすめ!
私は以上の6つの内容で運用していく予定ですが、他にもフリーリストの使い道はたくさんあります。
- 欲しいものリスト
- 行きたい場所リスト
- バケットリスト(死ぬまでにやりたいこと)
- コーピングリスト(ストレス発散方法)
- 捨てたものリスト
- 好きなものリスト
- ハマったものリスト
- 行ったカフェリスト
自分の好きなように自由に使えるフリーリスト。
「自分でも書けそう」と思ったものがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。
手帳を余すことなく活用して、さらに充実した手帳ライフを送りましょう!
おわりに
私が来年の手帳のフリーリストに書く内容をご紹介しました。
- ウィッシュリスト100
- 読んだ本リスト
- 観た映画・番組リスト
- 初めて作った料理リスト
- 飲んだ紅茶リスト
- 気になったニュースリスト
ウィッシュリスト100以外は手帳を使いながらリストを完成させていく記録系です。
1年経ったときにフリーリストがどんな感じになっているのか、今から楽しみです。
フリーリストの使い方に迷っていたみなさん、真似できそうなものがあったらぜひ取り入れてみてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!