ジブン手帳の下敷きを自作してみた|マステストッカーとしても使える!
みなさんは、手帳を書くときに下敷きを使っていますか?
紙が薄いタイプの手帳の場合、下敷きがないとペンの圧で紙が凹んでしまったり、シールを貼った場所がボコボコしたり、書きにくさを感じることもあるでしょう。
私はジブン手帳Lite miniをライフログ手帳として使う予定なのですが、ジブン手帳は紙が薄いため下敷きが必須です。
市販の下敷きを購入してもいいのですが、せっかくなので100円ショップのアイテムを使って自作してみることにしました。
シール台紙を使っているので、シールやマステを貼っておくストッカーとしても使えます。
作業時間は5分未満。
誰でもかんたんに作れるので、オリジナルの下敷きを作りたい方は参考にしてみてくださいね。
ジブン手帳用の下敷きに求めること
私は来年、ジブン手帳Lite miniを使う予定です。
ジブン手帳Lite mini
24時間軸バーチカルとシンプルでミニマルなデザインが気に入り、ライフログを記録する専用の手帳として使うことにしました。
ジブン手帳Lite miniは「THIN PAPER」という薄くて裏写りしにくいオリジナルの紙を使用しています。
この薄さのおかげでコンパクトで軽量なのですが、その分筆圧が強いと後ろの紙へダメージを与えてしまう恐れがあります。
私は特にシールやマスキングテープを貼って「手帳デコ」を楽しみたいと思っているので、厚みが出やすい分下敷きは必須です。
ジブン手帳からは専用の下敷きも販売されています。
しかし私には少し柔らかすぎると感じたので、今回思い切って自作してみることにしました。
100均アイテムでかんたんDIY!下敷きの作り方
DIYといっても、作業時間は5分未満。
思い立ったらすぐ作れます。
今回の完成形がこちら。
インデックスをつけたので、目的のページを開く目安にもなります。
シール台紙を使っているため、シールやマステをストックしておくことも可能。
私は裏面をバーチカル用のマステストッカーとして使います。
材料と道具
それでは、材料と道具からご紹介していきます。
- シール台紙
- カッターマット
- カッター
- はさみ
- 定規
シール台紙はお好みの硬さのものを用意してください。
私は100円ショップセリアで購入した、カスタムノートシリーズのA5 シール台紙 5枚 シンプルエレガント(Amifa)を使っていきます。
2021 カスタムノート ~シンプルエレガント~ | アミファ~amifa~
シールやマステをストックしておくと、ちょっとした余白にすぐ貼れて便利です。
作り方
ジブン手帳Lite miniの外寸は横11.2cm×縦18.2cm。
今回は仕上がりサイズ12×18cm(インデックス部分を含む)で作っていきます。
①シール台紙をカットする
まずはシール台紙を12×18cmにカットします。
シール台紙は滑りやすいので、弱い力で跡をつけるように切っていくのがおすすめです。
カットできました。
つづいて、インデックス部分をカットしていきます。
右端から1cmのところを上4cm空けて切り込みを入れます。
さらに、右上のインデックス部分2ヶ所をはさみを使って斜めにカットします。
インデックスの形になりました。
こちらで完成でもいいのですが、もう一工夫加えていきます。
②角を丸くカットする
切りっぱなしでは角が尖っていて危ないので、はさみを使って角を丸くカットします。
カットできたら、下敷きの完成です。
完成した姿がこちら
ジブン手帳Lite miniジブン手帳Lite mini用の下敷きが完成しました。
セリアのシール台紙は程よい厚みがあるので、下敷きにピッタリです。
手帳に挟んでみました。
サイズもちょうどいいです。
裏面にはストック用のマステを貼りました。
そのままバーチカルに使えるよう、2cmずつカットしてあります。
ジブン手帳Lite miniはマスが小さいので、3mm〜7.5mm幅のマステを用意しました。
以上、5分で完成するかんたん下敷きの作り方のご紹介でした。
ジブン手帳Lite miniをお使いの方はもちろん、お手持ちの手帳に合わせて作ることもできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
おわりに
100均アイテムを使った下敷きの作り方をご紹介しました。
シール台紙をカットして角を丸くするだけで誰でもかんたんに作れます。
気に入った既製品がない方やピッタリサイズの下敷きを探している方は、ぜひ自作してみてはいかがでしょうか?
シール台紙を使うことでシールやマステのストッカーにもなるので、特に手帳デコをする方におすすめですよ。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!