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【保存版】手帳の色分けルール4選|色分けの方法も実例でご紹介!

手帳の色分けアイデアをご紹介

みなさんは手帳の色分けをしていますか?

色分けをすると予定が見えやすくなったり、仕事とプライベートのバランスを把握しやすくなったり、嬉しいメリットがあります。

      

私は手帳を複数冊使い分けている手帳オタクですが、すべての手帳で色分けをしています。

   

そこで本記事では、私が実際に運用している色分けルールを踏まえつつ手帳の色分けルールのアイデアを4パターンご紹介していきます。

具体的な例を交えて解説していくので、ぜひご自身の手帳と照らし合わせてみてくださいね。

もくじ

手帳で色分けをするメリット

手帳を色分けするメリットはたくさんあります。

手帳を色分けするメリット
  • 予定が見やすくなる
  • 仕事とプライベートのバランスが把握しやすくなる
  • 家族ごとの動きが可視化できる
  • 重要な予定やタスクを目立たせられる
  • 時間の使い方を見返しやすくなる

中でも予定が見やすくなるという点は、手帳を色分けする最大のメリットといえるでしょう。

学校を卒業する頃の手帳の中身
学生時代に使っていた手帳

予定のジャンルによって色を分けることでメリハリがつき、黒ペン一本で書くよりもすっきりと見やすい手帳になります。

手帳の色分けルール4選

それでは、具体的な色分けのルールをご紹介していきます。

今回は以下の4パターンで書いてみました。

  • 予定の種類で分ける
  • 人で分ける
  • 重要度で分ける
  • 時間で分ける

手帳のレイアウトによっておすすめな色分け方法は異なります。

項目ごとにおすすめなレイアウトを記載しているので、参考にしてみてくださいね。

   

手帳のレイアウトについてはこちらでご紹介しています。

①予定の種類で分ける

まずは最もオーソドックスでもある、予定の種類で色分けする方法をご紹介していきます。

おすすめの手帳レイアウト
  • マンスリー(月間ブロック)
  • レフト(週間レフト)
  • バーチカル
  • ブロック(週間ブロック)
  • ホリゾンタル
  • デイリー

こちらの分け方は、手帳のレイアウトに関係なくおすすめです。

   

マンスリーで色分けしてみました。

仕事とプライベートで色分けした例

黒は仕事の予定、青はプライベートの予定です。

   

今回は2色で色分けしましたが、3色や4色で分けるのもおすすめです。

5色以上になるとごちゃごちゃしてかえって見えにくくなってしまうので、色の使い過ぎには注意しましょう

      

色分けすることで、仕事とプライベートの比重が一目でわかります

「今週は仕事のがんばりどき」「来週はプライベートの楽しみな予定がたくさんある」ということが可視化できるので、仕事をがんばるモチベーションにもつながります。

他にも恋人との予定、学校の予定、バイトの予定などで色分けするのもおすすめ。ただし、ペンの色は増やしすぎないように!

②人で分ける

つづいては、人で分ける方法です。

家族やお子さんの予定をまとめて管理したい方におすすめです。

おすすめの手帳レイアウト
  • マンスリー(月間ブロック)
  • レフト(週間レフト)
  • ブロック(週間ブロック)
  • ホリゾンタル

一緒に暮らしている家族やパートナーがいらっしゃる方におすすめなのが、人で色分けすることです。

   

家族の予定を把握しておきたいけど、自分の予定と混在するのは困るという方におすすめです。

人で色分けした例

例として、自分と夫、子供の予定を色分けして書いてみました。

自分の予定が黒、夫の予定が青、子供の予定が赤です。

   

色分けすることで、一目で誰の予定なのかわかります。

家族の予定も同じページで管理できるので、ダブルブッキングなどのミスを防ぐ上でも効果的です。

   

ただし、こちらも色が増えすぎるとかえって見えにくくなってしまうので、5人以上など家族が多い場合はファミリー用の手帳を使うのがおすすめです。

③重要度で分ける

重要度で色分けする方法もあります。

おすすめの手帳レイアウト
  • マンスリー(月間ブロック)
  • レフト(週間レフト)
  • バーチカル
  • ブロック(週間ブロック)
  • ホリゾンタル
  • デイリー

こちらの分け方も、手帳のレイアウト問わず使えます。

   

重要な予定やタスクだけ色を変えて目立たせることで、優先すべきことが明確になります

毎日たくさんの予定がある方や、ついつい自分のことを後回しにしてしまう方におすすめです。

   

バーチカルを予定管理に使っている体で書いてみました。

重要度で色分けした例

黒をベースに、特に重要な内容を赤にしました。

   

複数の予定の中で特に重要なことが強調されるため、物事の優先順位がつけやすくなります。

タスク管理にも向いていますよ。

   

また、他の色分けパターンと組み合わせて使うのもおすすめです。

   

たとえば基本は予定の種類ごとにペンの色を変え、中でも重要な予定には赤ペンでアンダーラインを引くなどすると、より見やすい手帳になります。

ペンの色分けとラインを併用した例

私もこの方法で色分けしています!

④時間で分ける

最後にご紹介するのは、時間で分ける方法です。

おすすめの手帳レイアウト
  • バーチカル
  • デイリー

時間で分ける方法は、手帳をライフログ(行動記録)に使っている方におすすめです。

   

ライフログでは仕事時間や睡眠時間、食べたものなどジャンルの異なるさまざまな内容を書きます。

仕事時間、食事の時間、睡眠時間、自由時間など時間で色を変えることで、読み返したときに「何にどのくらい時間を使っているのか」が明確になります

   

バーチカルを例に色分けしてみました。

時間で色分けした例

睡眠時間は水色、仕事の時間は緑で囲い、食事の時間は黄色でラインを引きました。

   

色ごとに意味を決めることで、内容を書かなくても一目で何にどのくらい時間を割いているかがわかります

   

「前日と比べて自由時間がない」「今週はあまり睡眠時間が取れていない」などの気づきにもつながります。

ライフログをつけている方にはとてもおすすめな色分け方法ですよ。

色分けの方法

おわりに、色分けの方法もかんたんにご紹介します。

色分けの方法
  • ペンの色で分ける
  • マーカーの色で分ける
  • シールの色や種類で分ける

色分けの方法はペンの色を変えるだけではありません。

こちらも写真で解説していきます。

ペンの色で分ける

まずは王道、ペンの色で分ける方法です。

ペンで色分けした例

ペンでの色分けは、最もかんたんで使いやすい方法といえるでしょう。

   

多色ボールペンを使えば1本で済むので、出先で予定が入りやすい方も安心です。

\ 手帳用にイチオシ! /

マーカーの色で分ける

文字を書くペンの色は固定で、マーカーで色分けする方法もあります。

マーカーで色分けした例

黒ペンだけ持ち歩き、マーカーは家で引くと決めておけば、持ち歩くペンは1本で済みます。

   

大事な予定だけマーカーを引くという使い方もおすすめです。

\ 薄づきで文字が読みやすい! /

シールの色や種類で分ける

最後は少し変わり種、シールの色や種類で分ける方法です。

シールで色分けした例

たとえば、重要な予定にシールを貼って目立たせるなどの使い方ができます。

最近は手帳用の小さなシールもたくさん販売されいているので、持ち歩きもさほど不便を感じないでしょう。

\ 小さめサイズで手帳にも使いやすい! /

   

以上、色の分け方のご紹介でした。

手帳は色分け次第でもっと便利で使いやすくなります。

ぜひご自身に合う方法で色分けして、さらに手帳ライフを充実させてみてくださいね。

おわりに

手帳の色分けルールや色分けの方法をご紹介しました。

色分けの方法とメリット
  • 予定のジャンルごとに色分け → オンオフのバランスを把握しやすい
  • 家族ごとに色分け → 家族の予定をまとめて管理できる
  • 重要度で色分け → 優先すべき予定やタスクが明確になる
  • 時間の使い方で色分け → 時間の使い方を見返しやすくなる

最適な色の分け方は、手帳のレイアウトや使い方などによって異なります。

手帳やライフスタイルに合わせて、ご自身に合う方法で色分けしてみてくださいね。

   

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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もくじ