【2025】SUNNY手帳の紙がトモエリバーSに変更！裏抜けするってホント！？

SUNNY手帳はいろは出版株式会社から販売されている手帳シリーズです。

　　　

中でも、セミバーチカルを採用したウィークリー手帳はSUNNY手帳の代表作。

予定やタスク管理、ライフログなど使い手のライフスタイルによってさまざまな使い方ができる点が魅力です。

　　　

そんなSUNNY手帳が、2025年版から手帳用紙をトモエリバーSに変更しました。

　　　

公式サイトには「裏抜けしにくくなる」ことを追求した旨が掲載されており、私も期待を持って使い始めました。

…が、マイルドライナーを使ったところ、なんと2024年版より裏抜けするという衝撃の事実が発覚しました。

　　　

そこで今回は、2024年版と2025年版のSUNNY手帳でマイルドライナーの色抜け具合を比較してみました。

SUNNY手帳の購入を検討中の方の参考になれば幸いです。

SUNNY手帳について

SUNNY手帳はいろは出版株式会社から販売されている手帳シリーズです。

コンセプトは「あなたの1年を晴れにする」です。

シンプルかつかわいらしいデザインと多機能な仕様を両立しており、仕事にもプライベートにも使いやすいです。

　　　

SUNNY手帳は仕様の異なる3つのタイプがあります。

サイズはいずれもB6サイズ（135×193mm）です。

紙面が広く、ライフスタイルに合わせて自由に使えます。

＼ 自分好みに自由に使える！ ／

旧版と新版で裏抜け具合を比較してみた

SUNNY手帳は2022年版から2024年版まで、サンライズ手帳用紙を採用していました。

コシがあり、かつ薄くて裏抜けしにくいという特徴があり、私は気に入って愛用していました。

そんなSUNNY手帳が、2025年版から用紙をトモエリバーSに変更。

　　　

以前からトモエリバーSは裏抜けしやすいという声があったため、正直なところ少々不安はありました。

ですが、公式が「裏抜けしにくい」と言っているのなら信じて使ってみるしかない！と思い、2025年版も購入することに。

　　　

2024年版で大いに活用したSUNNY手帳×マイルドライナーの組み合わせで、裏抜けチェックをしてみました。

旧版（サンライズ手帳用紙）×マイルドライナー

まずは2024年版（旧版）から見ていきましょう。

　　　

左が一度塗り、右が二度塗りです。

裏抜けはほぼしていません。

裏抜けしたのは、マイルドサマーグリーンとマイルドダークグレーのインク溜まりの部分だけでした。

個人的には、このくらいは許容範囲かなと思います。

新版（トモエリバーS）×マイルドライナー

2025年版（新版）でも検証していきます。

　　　

同じく左が一度塗り、右が二度塗りです。

！？！？！？

なんと、ほぼすべての色が裏抜けしました…。

一度塗りでも裏抜けしており、これはかなり衝撃的な結果になりました。

裏抜け具合を比較

両者を比較してみます。

違いは一目瞭然です。

裏抜けしにくいとはなんぞや…？と思ってしまうほどの裏抜けです（笑）

　　　

黒ボールペンは裏抜けしていなかったので、ペンの相性もあるのかもしれません。

発色の濃さも変わった！？

旧版と新版を比べると、発色の濃さもかなり違いを感じました。

旧版ではマイルドベビーピンクやマイルドソーダブルーなどの淡い色はかなり薄づきでしたが、新版でははっきりとした発色をしています。

　　　

逆に、マイルドバーミリオンやマイルドサマーグリーンなど元々はっきりした色は、かなり濃い発色に感じました。

私はこれまで淡い色を二度塗りで使っていたのですが、来年は一度塗りでなるべくインク溜まりを作らないよう気をつけて使おうと思います。

　　　

以上が、2025年版SUNNY手帳×マイルドライナーの裏抜けチェックでした。

マイルドライナー派のみなさん、来年版は淡い色をサッと引きで使いましょう！

おわりに

用紙がトモエリバーSに変わったSUNNY手帳で、マイルドライナーの裏抜けチェックをしてみました。

2024年版のSUNNY手帳はかなり気に入って使っていたのですが、新版はやや不安を感じる結果となりました。

　　　

裏抜けが気になる方は淡い色のマーカーを使ったり、はがせるマーカーなどのアイテムを活用したり、工夫してみるのがおすすめです。

　　　

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました！

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