【全7種】資格勉強で実際に使った付箋と使い分けのコツ
勉強に励んでいるみなさん、付箋は使っていますか?
付箋は一時的に必要な内容を書いたり、ちょっとした思いつきやメモを書き留めておいたり、様々な使い方ができます。
しかし、中には「種類がありすぎてどれを使ったらいいのか分からない」「使い分けの方法が分からない」とお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかく便利なアイテムですが、使いこなせなければ意味がありません。
そこで今回は、私が資格の勉強で実際に使った付箋を7種類ご紹介していきたいと思います。
おすすめポイントや実際に使っている様子、使い分けの方法などご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
付箋について
付箋には様々な種類があります。
フィルムや紙といった素材の違い、そして大きさ、デザイン。
種類がたくさんありすぎて、使い分けの方法がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に昨今はデザイン性の高い商品が数多く登場しており、使い道を決める前に購入してしまったという方もいらっしゃるかもしれませんね。
付箋を勉強に使う場合は、「この付箋は不明点」「この付箋は重要なポイント」というようにあらかじめルールを決めておくと使いやすいですよ。
私が資格勉強で実際に使った付箋たち
それでは、ここから私が資格勉強(色彩検定2級)の勉強で実際に使った付箋と使い方をご紹介していきます。
今回使ったのはこちらの7種類です。
- ジョーブ 透明見出し 多色アソート(ポスト・イット)
- 貼ってはがせるインデックスふせん フィルムタイプ(セリア)
- フリースケジュール付箋紙 マンスリー(無印良品)
- DIALY COLOR ノート付箋 ココア(ダイソー)
- スリム見出しミニ 多色アソート(ポスト・イット)
- Sticky Notes えらべる付せん ピンク(ミドリ)
- いーすとけん One Point Maker(カミオジャパン)
特徴と使い分け方法を見ていきましょう。
ジョーブ 透明見出し 多色アソート(ポスト・イット)
まずは主にテキストに貼って使っていた付箋からご紹介していきます。
こちらは付箋の大定番、ポスト・イットのフィルム付箋です。
ポストイットのフィルム付箋は様々なタイプがありますが、ジョーブの透明見出しはちょうどいいサイズ感で使いやすいです。
私はテキストの覚えたいページに目印として貼りました。
油性ペンやシャーペンで文字を書き入れることもできるので、ちょっとしたインデックスとして使いたい方にもおすすめです。
貼ってはがせるインデックスふせん フィルムタイプ(セリア)
続いてもフィルム付箋です。
こちらはセリアで購入したインデックスふせんです。
ピンク、ブラウン、オレンジの淡い色味で可愛らしいデザインです。
他にも寒色系のカラーのものがありました。
頑丈で何度も貼り直しができるため、しおりとして使いました。
一目で現在のページが分かるので、実用性だけでなくモチベーションも上げてくれるアイテムになりました。
フリースケジュール付箋紙 マンスリー(無印良品)
ここからは、ノートに使っていた付箋たちです。
まずは無印良品で購入したマンスリーのフリースケジュール付箋紙です。
シンプルなデザインで使いやすいです。
こちらは勉強計画・記録のページに使いました。
私は約5ヶ月前から勉強を始めたので、6ヶ月分のカレンダーを作りました。
ざっくりとした勉強計画をマーカーで引き、実際に勉強した時間と内容をペンで記入していきます。
私の場合は付箋を後から剥がす必要がなかったので、テープのりで固定して使いました。
のりで貼ってしまえば端から浮いてくるということもありません。
DIALY COLOR ノート付箋 ココア(ダイソー)
続いては私が激推しする超おすすめアイテムです。
こちらはダイソーで購入したノート付箋。
その名の通り、ノートのような形をしています。
中には3つのページがあり、様々なサイズ・デザインの付箋がセットになっています。
私は「ココア」というカラーを選びましたが、他にもグレー、ラベンダーなど淡い色味やくすみカラーのデザインがたくさんありました。
ノート内で使っている付箋はほぼこちらの商品です。
様々な大きさの付箋があるので、書きたい内容や項目によって使い分けができます。
私は小さな横長の付箋に単位を、角丸の付箋に語呂合わせを書きました。
あらかじめ付箋の使い方のルールを決めておくと、必要なときにぱっと記入できます。
勉強などで複数の付箋を使い分ける場合は、最初にルール決めをしておきましょう。
スリム見出しミニ 多色アソート(ポスト・イット)
続いては超ミニサイズの付箋です。
こちらの付箋は7.5mm×25mm。
サイズ感が伝わるよう、ペンと一緒に撮影してみました。
ご覧の通り、かなり小さいです。
ノートにはオレンジペンで覚えたい語句を書き、赤シートを使って何度も反復して勉強していました。
間違えた箇所にこちらの付箋を貼り、重点的に振り返りました。
間違えたら貼る、覚えたら剥がす、の単純なルーティンで暗記を手助けしてくれた万能アイテムです。
かなり小さいサイズですが、目印として使うにはピッタリでした。
Sticky Notes えらべる付せん ピンク(ミドリ)
続いてご紹介するのは上質紙、クラフト紙、トレーシング紙の3種類の付箋がセットになったえらべる付せんです。
私が購入したのはピンク。
上質紙の縁取りとトレーシング紙のほんのりと色づいたピンク色がお気に入りです。
上質紙、クラフト紙、トレーシング紙それぞれが独立しているので、好きなところから使えます。
中でも今回活用したのは、トレーシング紙の付箋です。
トレーシング紙のいいところは下の文字やイラストが透けて見えること。
自力で描くのが大変なイラストや図の上に貼ってトレースすれば、簡単に模写できます。
こちらは眼の構造のイラストですが、自分で描くのは難しかったのでトレーシング紙の付箋でトレースしました。
トレース以外に、地図や図の上に注釈を書き込む際にもとても便利です。
いーすとけん One Point Maker(カミオジャパン)
最後にご紹介するのは、ゆるいキャラクターいーすとけんの付箋です。
ワンポイントマーカーという名前の通り、小さめサイズのデザイン付箋です。
付箋にはちょっとした記入スペースが設けられており、ちょっとしたメモを書き込んで使うこともできます。
私はノートに直接書き込むほどでもない、ほんのちょっとしたメモにこちらの付箋を使いました。
アクセントになって可愛いです。
「POINT」「注意」「まとめ」などと書き込んで使うのもよさそうです。
使い分けをまとめると
振り返ってみて、自分が7種類もの付箋を使っていたことに驚きました。
しかしその全てにしっかりと役割を与えルールを決めていたことで、ごちゃつくことなく付箋を使えました。
- フィルム付箋 → テキストの覚えたいところの目印
- インデックス付箋 → テキストのしおりとして
- マンスリースケジュール付箋 → 勉強計画
- ノート付箋 → ノート作り(ルール決め必須)
- ミニサイズ付箋 → 間違えた箇所
- トレーシング付箋 → イラストのトレース
- デザイン付箋 → ちょっとしたメモ
みなさんも複数の付箋を使う際はルール決めをしてみてくださいね。
勉強で使う付箋の選び方
終わりに、勉強に使う付箋のおすすめな選び方をご紹介します。
大きなポイントとしては、下記2つが挙げられます。
- テンションが上がるデザイン
- 持ち運びしやすいもの
簡単にご紹介していくので、これから付箋を選ぶ方はぜひ参考にしてみてくださいね。
①テンションが上がるデザイン
付箋に限らず、勉強に使うアイテムは自分のテンションを上げてくれるものがおすすめです。
可愛いもの、自分が好きだと思えるものが視界に入ると、自然とテンションが高まりますよね。
勉強を楽しく進めるためにも、勉強道具はなるべく自分の「好き」を意識して選びましょう。
最近はくすみカラーや大人可愛いデザインの付箋も数多く登場しているので、ぜひお気に入りを探してみてくださいね。
②持ち運びしやすいもの
家以外で勉強する可能性がある人は、持ち運びのしやすさも考慮して付箋を選ぶのがおすすめです。
最近はノートの裏表紙に貼って持ち歩けるものやペンのように使えるロール付箋などもあります。
自分のシチュエーションに合わせて、付箋のタイプを選んでみましょう。
ノートに付箋置き場を作って少量ずつ持ち運ぶのもおすすめです。
補充する手間はかかりますが、様々な種類の付箋をまとめて運べるので便利ですよ。
おわりに
資格試験の勉強で実際に使った付箋と使い分けのご紹介でした。
- ジョーブ 透明見出し 多色アソート(ポスト・イット)
- 貼ってはがせるインデックスふせん フィルムタイプ(セリア)
- フリースケジュール付箋紙 マンスリー(無印良品)
- DIALY COLOR ノート付箋 ココア(ダイソー)
- スリム見出しミニ 多色アソート(ポスト・イット)
- Sticky Notes えらべる付せん ピンク(ミドリ)
- いーすとけん One Point Maker(カミオジャパン)
どれも私が兼ねてから愛用しているアイテムです。
勉強にはもちろん、手帳やノートにも使いやすい商品ばかりですので、ぜひ参考に取り入れてみてくださいね。
付箋を活用し、勉強ライフをさらに快適で楽しいものにしていきましょう!
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