【2025年手帳会議】手帳複数使いの私の手帳会議のやり方

9月に入り、店頭には来年の手帳が並び始めました。

手帳好きのみなさんは、毎年この季節になると来年の手帳をどうしようかとソワソワするのではないでしょうか？

　　　

手帳選びで失敗しないためには、自分が求める手帳をしっかり知っておくことが大事です。

　　　

そこでおすすめなのが、手帳を購入する前に手帳会議をすることです。

手帳会議は文字通り手帳について自分自身と会議することで、自分が求める手帳の機能や現状の不満点などを整理し明確にできます。

　　　

手帳を買う前に手帳会議をしておくと、手帳を買ってから「思っていたのと違った」という失敗を減らすことができますよ。

　　　

本記事では、手帳歴15年以上で現在は手帳を6冊使い分けている私が、2025年に向けて行った手帳会議の様子をご紹介していきます。

　　　

私は毎年使う手帳がほぼ決まっているため、代わり映えのない内容になってしまいましたが、手帳会議のやり方が気になる方はぜひ見てみてくださいね。

手帳会議とは

手帳会議は、手帳の使い方を考えたり見直したりすることです。

「会議」といっても自分一人で行うものなので、やり方や時期に決まりはありません。

手帳会議は新しい手帳を使い始めるときや、ライフスタイルの変化によって手帳の使い方がしっくりこなくなったときにやるのがおすすめです。

　　　

私は毎年10月頃、来年の手帳を検討するタイミングでしています。

手帳を使う目的や現在使っている手帳の不満などを可視化することで、自分に合った手帳や使い方がわかります。

「手帳がなかなか続かない」という方こそ、手帳会議がおすすめですよ。

2025年手帳会議

それでは、ここから2025年に向けて行った手帳会議の様子をご紹介していきます。

　　　

ちなみに、私は今現在以下の6冊を使っています。

このうち、ほぼ毎日開くのは上の4冊です。

下の2冊は必要なときだけ使っているので、使用頻度はそれほど高くありません。

　　　

今回の手帳会議では、それぞれの手帳の改善したい点を洗い出し、来年の手帳の使い方を検討していきます。

必要なもの

まずは手帳会議に必要なものから。

これだけあれば、手帳会議ができます。

　　　

私は今回、A5サイズのシステム手帳リフィルを使って手帳会議をしました。

あわせて、来年の手帳で気になっているものがあれば、手帳の公式サイトなどを見られるようにしておくといいでしょう。

①現在の手帳の使い方を書き出す

まずは今年使っている手帳の使い方を洗い出していきましょう。

私は手帳ごとに分けて書きました。

このとき余白をとっておくと、この後改善点などをメモしやすいです。

　　　

今の手帳の使い方を一覧にすることで、手帳ごとの役割や自分が求めている内容、問題点などを可視化することができます。

　　　

新しい手帳にばかり目がいってしまいがちですが、まずは今の手帳の使い方をしっかり把握しておきましょう。

この作業を取り入れることで、来年の手帳選びがしやすくなりますよ。

②現在の手帳の不満や改善したい点を書き出す

手帳を使っていると、途中から書き方が変わったり、不要になる項目が出てきたりします。

そういった今の手帳の問題点を把握することも、手帳選びには欠かせません。

　　　

先ほど書いた手帳の使い方に、不満に思っていることや改善したいことなどを書き足していきます。

私は今回、以下の点を改良することにしました。

大きな変更点はないため、来年も今年とほぼ同じような使い分けになりそうです。

③購入する手帳を決める

改良点を踏まえ、来年の手帳を決めていきます。

私は今の手帳に不満がないため、今年と同じ手帳を継続して使うことにしました。

購入する手帳を書き出して、手帳会議は終了です。

②で大きな変更点がある方は、来年の手帳はフォーマットやレイアウトを変えてみるのもおすすめです。

手帳は実物を見た方が使うイメージがわきやすいので、お店に出向いて手帳を見て決めましょう。

　　　

以上が、私が行った2025年の手帳会議です。

小さな変更点しかないためあっさり終わってしまいましたが、これで安心して来年の手帳をお迎えできそうです。

みなさんもぜひ手帳会議をして、来年の手帳選びの指標にしてみては？

おわりに

手帳を6冊使い分けている私の2025年の手帳会議の様子をご紹介しました。

手帳会議は、自分に合った手帳を探すための第一歩。

ぜひ、来年の手帳探しの手始めに手帳会議をしてみてくださいね。

　　　

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました！