濃厚な味わいと香りが楽しめるロイヤルミルクティー。
家でも飲めたらいいのに、と思う方も多いのではないでしょうか?
自分で淹れるのは少し難しそうなイメージがありますが、実はティーバッグと鍋一つで簡単に作れるのです。
今回は鍋ひとつで作れる濃厚ロイヤルミルクティーのレシピをご紹介していきます。
寒い冬や作業のお供にぜひお試しあれ。
ティーバッグで作る濃厚ロイヤルミルクティーのレシピ
ほっこり濃厚なロイヤルミルクティー。
寒い冬やほっと一息つきたいときにピッタリのホットドリンクです。
ここからは、自宅で簡単にできる濃厚ロイヤルミルクティーの作り方をご紹介していきます。
材料
ティーバッグ:1個
水:50ml
牛乳:120ml
砂糖:小さじ1
ティーバッグの種類はお好みでいいのですが、おすすめはアッサムです。
濃厚でコクのあるミルクティーになりますよ。
たっぷり飲みたい方はお湯100ml、牛乳200mlでもおいしく作ることができます。
作り方
下準備として、ティーバッグの紐は切っておきます。
①小さい鍋に水を入れて火にかけます。
②沸騰したら弱火にし、ティーバッグを投入して時々鍋を揺すりながら2分待ちます。
③牛乳を加えて軽く混ぜ、淵がふつふつしてきたらすぐに火を止めます。
④カップに注ぎ、お好みで砂糖を加えたら完成!
ポイント
一番重要なポイントは③です。
牛乳が沸騰してしまうと薄膜ができてしまうので、ふつふつと小さい泡が出てきたらためらわずに火を止めましょう。
おすすめの茶葉
このレシピにおすすめな茶葉の種類についてもご紹介していきます。
アッサム
一番のおすすめは、今回使用したアッサムです。
アッサムティーは濃厚なコクと甘味がある茶葉で、渋味が少ないため紅茶初心者にもおすすめな紅茶です。
ミルクと合わせるとコクがマイルドになり、より魅力を引き出すことができます。
アッサムはミルクティー向きの紅茶とも言えますね。
イングリッシュブレックファスト
イングリッシュブレックファストは複数の茶葉を組み合わせて作られるブレンドティーです。
一般的にはアッサムやセイロン、ケニアなどを使うことが多いのですが、配合する茶葉の種類はメーカーやブランドによって異なります。
銘柄によって異なる風味を楽しめるのも、醍醐味と言えますね。
イングリッシュブレックファストティーは香りやコクが強めなので、砂糖やミルクを入れることでマイルドになり口当たりがよくなります。
ルフナ
ルフナは黒糖のような独特の甘い香りがある紅茶です。
渋味が少なく、すっきりとした味わいが特徴的。
ストレートでも美味しいのですが、ミルクと混ぜることで香りはそのままに、マイルドな味わいを楽しむことができます。
茶葉の色が濃いため、見た目の綺麗さも折り紙付きです。
おわりに
市販のティーバッグで簡単にできるロイヤルミルクティーの作り方でした。
おいしさのポイントは先に少量のお湯で茶葉を煮出すこと、牛乳が沸騰する前に火から下ろすこと。
この2点を留意することで、紅茶の香りとコクを最大限に引き出すことができます。
鍋ひとつで簡単にできるので、ぜひおうちのティータイムに作ってみてくださいね。
それでは、よいおうち時間を!