【2023年】ほぼ日手帳オリジナルavec開封レビュー!
今年もこの季節がやってきました。
店頭には来年の手帳がずらりと並び、手帳好きのみなさんは胸を躍らせるているのではないでしょうか?
私は毎年使う手帳が決まっているのですが、それでもこの時期はソワソワして手帳コーナーを何周もしてしまいます。
今回は2023年に使う手帳として先日お迎えしたほぼ日手帳オリジナルavecの開封レビューをしていきたいと思います。
2022年版との違いや私がavecを選んでいる理由などもあわせてご紹介していきますので、購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
ほぼ日手帳とは
ほぼ日手帳は株式会社ほぼ日から発売されている手帳です。
ほぼ日手帳オリジナル 2023
コンセプトは「LIFEのBOOK」。
ほぼ日手帳を持つ人がそれぞれの生活スタイルに合わせて自由に使える、そんな思いが込められた手帳シリーズです。
私がほぼ日手帳オリジナルavecを選んだ理由
ほぼ日手帳は、サイズやレイアウトの異なる様々な商品が発売されています。
- オリジナル(A6 / 1日1ページ)
- カズン(A5 / 1日1ページ)
- day-free(A5・A6 / 月間ノート手帳)
- weeks(週間手帳)
- Planner(A6 / 1日1ページ)
- ほぼ日5年手帳(5年手帳)
さらにこの中にも、デザインやはじまりの曜日が異なる複数の商品ラインナップがあります。
中でも最も有名なのは、A6サイズで1日1ページ書けるほぼ日手帳オリジナルではないでしょうか。
自由度が高いためビジネスでもプライベートでも、生活スタイルに合わせて様々な使い方ができます。
私は今回、オリジナルの分冊版「avec(アヴェク)」を購入しました。
avecは1月〜6月と7月〜12月で1年が2冊に分かれた手帳です。
シールやマステを貼っても分厚くなりすぎないところが気に入っており、今回3回目の購入となりました。
ほぼ日手帳オリジナルavecを開封!
それでは、2023年のほぼ日手帳オリジナルavecを開封していきます!
包装が変わった
本体の説明に入る前に、包装について一点。
2022年度まではビニール製の袋に入っていたのですが、2023年版は紙素材を使ったものに変わっていました。
環境に配慮した素材になっているようですね。
程よい硬さで触り心地がとても良いです。
タイトル部分は窓になっているのですが、ここも触り心地が良い!
個人的にテンションが上がるポイントでした。
内容物
早速開封していきます。
- ほぼ日手帳オリジナルavec
- ほぼ日手帳2023年の紹介リーフレット
- トモエリバーおためし用紙
本体とリーフレットの他に、今回はトモエリバーおためし用紙が入っていました。
2024年版からほぼ日手帳の用紙が変わる(※)ようです。
※weeksを除く。weeksは2025年度に切り替え予定。
ミニミニサイズでかわいい!
新しい用紙は現在のものよりやや滑らかな質感でした。
ペン先が引っかかることもなくさらさらと書けます。
手帳の中身
ほぼ日手帳オリジナルavecの中身を見ていきましょう。
構成はこのようになっています。
- 年間カレンダー
- 年間インデックス
- 月間カレンダー
- Turning the page to a new year
- 1日ページ
- おまけページ
ひとつずつご紹介していきます。
年間カレンダー
年間カレンダーは2022年から2024年の3年分あります。
左側が2023年、右側が2022年と2024年です。
「今年」「去年」「来年」の表記があってわかりやすいです。
年間インデックス
4ヶ月を見開きで管理できる年間インデックスページです。
長期のプロジェクト管理やハビットトラッカーなど、様々な使い方ができます。
上半期は2022年12月〜2024年3月、下半期は2023年6月〜2024年5月分が収録されています。
月間カレンダー
つづいてマンスリーページです。
シンプルな方眼のデザインです。
上半期は2022年12月〜2023年7月、下半期は2023年6月〜2024年1月分が収録されています。
満月と新月、六曜や週番号などあると嬉しい情報が小さく記載されています。
Turning the page to a new year
デイリーページの前に、見開きのTurning the page to a new yearページがあります。
新年に向けての目標を書いたり、前の手帳から引き継ぐ内容を書き写したり、使い方は自由です。
1日ページ
ほぼ日手帳のメイン、デイリーページです。
月のはじめには扉ページが設けられています。
To Doリストとして使える枠や24時間時間軸など、様々な機能が詰まったこだわりのページです。
線が薄くて細いため、機能を使わないときも邪魔になりません。
おまけページ
巻末にはおまけページがついています。
- Time Table
- Graph Paper
- Favorites
- My 100
- 二十四節気のこと
- わたしの好きなもの
- 会話をもっとたのしむために
- 「ほぼ日の學校」で学ぶを楽しむ。
- もしものときの、準備をしよう
- 単位換算表
- 「ほぼ日」をもっとたのしむ。
- Gifts
- 満年齢早見表
- Addresses(for 6 people)
- Personal Notes
このうち、わたしの好きなもの・会話をもっとたのしむために・「ほぼ日の學校」で学ぶを楽しむの3項目は2022年版にはなかった内容です。
特にわたしの好きなものページは自分の「好き」を知るいいきっかけになりそうで、素敵な内容だなと思いました。
ほぼ日手帳が買える場所
最後に、ほぼ日手帳を購入できる場所をご紹介します。
- TOBICHI
- Loft
- 丸善ジュンク堂
- その他店舗
ほぼ日手帳はほぼ日直営店のほか、全国のLoftや丸善ジュンク堂書店で購入できます。
その他手帳を扱う店舗でも販売されていますが、ラインナップが少ないのでご注意ください。
ロフト
- オリジナル
- ONE-PIECE
- カズン
- day-free
- weeks
- Planner
- 5年手帳
丸善ジュンク堂
- オリジナル(※)
- ONE-PIECE(カバーを除く)
- カズン(※)
- weeks
- 5年手帳(※)
その他店舗
- ONE-PIECE(カバーを除く)
- weeks
- 5年手帳(※)
※一部商品のみ。
お近くに店舗がない場合は、オンラインショッピングを利用するのがおすすめです。
中でもおすすめはAmazonです。
Amazonではほぼすべての商品を取り扱っています。
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ほぼ日ストアは配送料が770円かかりますが、Amazonは2,000円以上の購入で国内配送料が無料になります。
(ほぼ日手帳本体は税込2,000円〜)
おわりに
2023年のほぼ日手帳オリジナルavecのご紹介でした。
- 包装が紙製に
- 2024年からトモエリバーが変わる
- おまけページの「わたしの好きなもの」が面白い
ほぼ日手帳は毎年ちょっとした変化があり、新しい手帳を買ったときのようなワクワク感があります。
開封しただけでもとても楽しく、今から来年が待ち遠しいです。
使い手によってさまざまな使い方ができるほぼ日手帳。
みなさんもほぼ日手帳で自分だけの「相棒」を手に入れてみませんか?
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