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手帳が狭くて書ききれない!を解決する5つのアイデア

手帳のスペースを活用する方法

みなさんは手帳にどんなことを書いていますか?

予定、日記、体調や育児の記録など、人によって内容はまちまちです。

 

ですが、生活スタイルの変化などによって手帳に書くことが増え、書くスペースが足りなくなってしまうこともありますよね。

私も過去にスペースが足りなくなってしまい、手帳を買い直した経験があります。

 

今回はそんな悩みを解決すべく、手帳のスペースが足りないときに使える5つの対処法をご紹介していきます。

「コンパクトな手帳を買おうとしているけどスペースが足りるか不安」という方もぜひ参考にしてみてください。

もくじ

手帳のスペースを広げるアイデア5選

それでは早速、手帳のスペースが足りない問題を解決するアイデアをご紹介していきます。

どれも簡単なものばかりですので、真似できそうなものから取り入れてみてくださいね。

①略語・記号を使う

みなさんは手帳に予定やタスクを書くとき、略語や記号を使っていますか?

略語・記号はスペースを節約しながら内容も簡潔にわかりやすくなるため、とても便利です。

 

例えばこちらのふたつだと、右側の方がスッキリして見やすいかと思います。

略語ありなしの違い

右側では「会議」「駅」など画数が多く、なおかつスペースをとる単語を英語略語にして書いています。

会議 → MTG(meetingの略)

〜と → w/(with~の略)

〜に → @(at~の略)

駅 → Sta.(stationの略)

グループ → GP(groupの略)

階 → F(Floorの略)

部屋 → rm(roomの略)

英語略語は誰もが知っている簡単な単語を略したものです。

英語を勉強していなくても簡単に使えますよ。

 

また、記号やちょっとしたイラストを使うのもおすすめです。

略語と記号を使った記入例

こちらは略語やイラストを組み合わせた例です。

電話 → Tel(tellの略)

チェック → chk(checkの略)

誕生日 → b-day(birthdayの略)

の他、メールを簡単なイラストで書いています。

 

略語や記号は各スペースを省略できるだけでなく、素早く書けること、そして手帳を覗かれても予定がバレにくいこともメリットとして挙げられます。

どれも簡単なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

②書く内容を減らす

続いての対処法は、手帳に書く内容を削ること。

略語を使ったところで何も変わらないレベルで手帳がパンクしている方は、もっと思い切った方法にシフトする必要があります。

文字で埋まった手帳

手帳が楽しくなってくると、つい何でも記録したくなりますよね。

体温、体重、睡眠時間、服薬の記録といった健康に関すること、天気、気温など気候に関すること、そのほかにも日記や気分など書くことは無限にあります。

 

しかし、何でもかんでも書き込んでいることでスペースを圧迫しているのでは本末転倒です。

手帳は振り返ることで自分を豊かにしてくれるためのもの。

 

振り返ることがほとんどない、または振り返ってもテンションが上がらない項目は思い切って削るのも手段のひとつです。

③スペースを追加できるアイテムを使う

それでもスペースが足りない場合は、便利な文具アイテムに頼りましょう。

 

昨今は、手帳やノートのスペースを拡張できる「ノート付箋」や「スペース追加付箋」というものが販売されています。

スペースが足りない場所に貼るだけで簡単にスペースを広げることができます。

 

また、毎日ではないけどたまにTO DOリストを使いたい日があるという方は専用の付箋を使うのもおすすめです。

付箋は簡単に剥がせるので、ページを移動したいときや不要になったときも楽々ですよ。

④2冊に分ける

①〜③を実践してみてもスペースが全然足りないという場合は、手帳を増やすとスッキリ解決する可能性が高いです。

手帳が2冊になれば当然書き込めるスペースがぐんと増えます。

使い方を工夫すれば、片方は家や職場に置きっぱなしの「置き手帳」として運用することも可能です。

分け方のアイデア
  • 予定と記録
  • 仕事用とプライベート用
  • 本業用と副業用 など

私が特におすすめするのは予定と記録で分冊する方法です。

 

メイン手帳にはスケジュールやタスクなど今後に関すること、サブ手帳には日記や体調など過去に関することを記入します。

記録用は普段持ち歩く必要がないので、普段の荷物が増える心配もありません。

 

ただし、慣れるまではどちらの手帳に何を書くのか忘れてしまったり、使い分けることが面倒くさく感じてしまう方もいるかと思います。

手帳の分冊は、あくまでも1冊に収まらないときの対処法として活用するのがおすすめです。

⑤記入スペースが広い手帳にする

「①〜③では解決しないし、手帳は一冊がいい」という方は思い切って手帳を替えてしまうのも一手です。

手帳を替えるときは現在使っているものよりも記入スペースが広いものを選びましょう。

たとえば
  • マンスリー → ウィークリー
  • A6サイズ → B6サイズ
  • メモ欄がない → メモ欄が多い など

最近は手帳の開始月も9月、10月、12月、1月、3月、4月などと種類豊富ですので、思い立ったタイミングで気軽に替えることができます。

手帳の移行作業は手間ですが、狭いスペースに詰め込んで読みにくくなってしまうのであれば、心機一転変えてしまった方がスッキリ解決するかもしれませんよ。

おわりに

手帳のスペースが足りないときの対処方法のご紹介でした。

  • 略語・記号を使う
  • 書く内容を減らす
  • スペースを追加できるアイテムを使う
  • 2冊に分ける
  • 記入スペースが広い手帳にする

足りないスペースが少しであれば①〜③を、大幅に足りない場合は④と⑤の方法を取り入れてみてください。

みなさんの手帳がさらに使いやすくなりますように。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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