【簡単DIY】100均の材料でOK!クリスマスリースの作り方
ハロウィンが終わり、街中はすっかりクリスマス気分。
ツリーを出したり冬のインテリアに模様替えしたり、クリスマスに向けて身支度を始めたという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなクリスマスシーズンにぴったりな簡単クリスマスリースの作り方をご紹介していきます。
100円ショップダイソーの商品をメインで使っているので、お手頃な価格で作れちゃいます。
初心者でも簡単に作れるので、ぜひ一緒に作ってみませんか?
材料と道具
はじめに、今回使った材料と道具をご紹介していきます。
どれも100円ショップなどで簡単に手に入るものばかりですので、ぜひ真似して取り入れてみてくださいね。
材料
まずは材料からご紹介していきます。
使ったのは主に100円ショップダイソーで購入したものです。
- インテリアリース(直径25cm)
- ホリデーグラス
- ウィンターグラスピック
- ナチュラルパーツ(リーフパーツ、ヒバ)×2
- パインコーンM ゴールドカラー
- パインコーンS
- アップルピック
- ミックスパーツ ホリデー
- ツリーパーツセット
- ドライフラワー(チーゼル、ホワイト)
- ステン針金 0.55mm×14m
- ペールグロスベリー
- ベル
- コットンフラワー
- ドライブランチ ホワイト
- 麻紐
左上のペールグロスゼリーとベルは手芸雑貨屋、右側のコットンフラワーとドライブランチは以前3coinsで買ったものの余り、麻紐は家にあったものです。
それ以外はすべてダイソーで購入しました。
ダイソーでは、クリスマスに特化したハンドメイドアイテムが数多く販売されています。
クオリティも高く、侮れませんよ。
道具
続いて、使った道具です。
- グルーガン
- ニッパー
使用したのはグルーガンとニッパーのみです。
どちらも100円ショップで購入できます。
かんたん!クリスマスリースの作り方
それでは、早速作り方に入っていきましょう。
①リースの紐をワイヤーに変更
すぐにリースの飾り付けに入ってもいいのですが、私は今回リースを引っ掛けるための紐を備え付けのものから交換しました。
元々ついているものは太めの麻紐です。
私は今回もう少し短くしたかったので、元々ついていたこちらは外しました。
麻紐のままでいい方はこちらの工程は飛ばしてOKです。
紐の代わりに、今回はワイヤーを使いました。
30cm (※)にカットしたワイヤーを半分の位置で丸め、ねじります。
※リースの太さや輪っかの大きさによって変わります。
捻ったワイヤーをリースにくくりつけ、リースの内側でねじって固定します。
ワイヤーの先が引っかからないよう、リースの内側に捩じ込んで完成です。
今回は太さ0.55mmのワイヤーを使いましたが、これ以上細いと強度が落ちるためあまりおすすめしません。
ワイヤーを使う場合は、0.55mm以上の太さのものがおすすめです。
②土台になる葉っぱを付ける
それでは飾り付けをしていきます。
まずは土台になる葉っぱを付けていきます。
使ったのはこちらの3種類。
- ホリデーグラス
- ウィンターグラスピック
- ナチュラルパーツ(リーフパーツ、ヒバ)×2
※写真ではヒバが1つしか写っていませんが、2個使いました。
ヒバから付けていきます。
そのままでは大きすぎるので、ニッパーで適当なサイズにカットしてから使います。
余った小さいパーツは後で使います。
カットしたら、グルーガンで接着していきます。
グルーは位置によって葉っぱに付けたり、土台に付けたりしました。
やりやすい方で接着していきましょう。
葉っぱを乗せた後はグルーが固まるまで抑えておきます。
くれぐれも火傷に気をつけてくださいね。
少し土台が透けて見えるくらいでOK。
一定の方向にぐるりと一周付けましょう。
続いてウィンターグラスピックを乗せていきます。
隙間があるところを中心に、ヒバに重ねるように接着していきます。
そしてアクセントとなるホリデーグラスを付けます。
ホリデーグラスは引っ張るだけで簡単にパーツを分解できました。
3種類の葉っぱをつけてから、隙間が気になるところにヒバの小さいパーツを付けます。
実際に吊るしたときの見え方を考慮し、上部の内側や下部の外側にも付けると見栄えがよくなります。
実際に持ち上げて見てみると足りない部分がわかりやすいですよ。
土台が完成しました。
まだリースが見えている部分がありますが、この後パーツを乗せていくので問題ありません。
③大きなパーツを乗せる
続いて、装飾アイテムを乗せていきます。
まずは存在感のある大きめなパーツから付けていきます。
- パインコーンM ゴールドカラー
- パインコーンS
- アップルピック
- ミックスパーツ ホリデー
- ツリーパーツセット
- ドライフラワー(チーゼル、ホワイト)
- ベル
- コットンフラワー
今回のメインであるゴールドのパインコーンから乗せていきます。
葉っぱと同じく、グルーガンで接着していきます。
ランダムに置きました。
続いて、パインコーンの周りにパーツを乗せていきます。
小さなパインコーンを並べて配置する際は、色味や形が違うものを選ぶとバランスが崩れにくいです。
ポイントは、真横ではなく少し斜めにずらして置くこと。
内側に置くパーツはやや内側に、外側に置くパーツはやや外側に向けて接着すると立体感がでますよ。
パインコーンを接着し終わりました。
天辺には麻紐を使ってベルを付けました。
すでにいい感じです。
隙間を埋めるイメージで、どんどんパーツを乗せていきます。
パーツにワイヤーがついている場合は、ニッパーで根本からカットして使いましょう。
コットンフラワーがアクセントになってクリスマスっぽい雰囲気になってきました。
④小さなパーツで隙間を埋める
大きなパーツを乗せたら、続いて小さなパーツでさらに隙間を埋めていきます。
使ったのはこちらのパーツです。
- ミックスパーツ ホリデー
- ツリーパーツセット
- ペールグロスベリー
- ドライブランチ ホワイト
ミックスパーツ ホリデーとツリーパーツセットは大きいパーツも小さいパーツも両方入っているので、リース作りにとても便利でした。
まずはパーツを作っていきます。
ヒイラギはワイヤーがついているので、解体して2〜3個ずつまとめて捻ります。
ワイヤーは長さ2〜3cmくらいにしておくと隙間に入れやすいですよ。
続いて、ドライブランチ ホワイトはニッパーを使って適当な長さにカットします。
今回はバラで使いましたが、3〜4束ねて麻紐でくくっても可愛いと思います。
これらのパーツを使い、隙間を埋めていきます。
バランスを見ながらどんどん付けていきましょう。
最後にツリーパーツセットに入っていた「Merry Christmas」の飾りと木製の雪の結晶を乗せて完成です!
⑤完成!
ついにクリスマスリース完成!
ゴールドとレッドのコントラスト感のあるリースになりました。
グリーンがくすみカラーのため、華やかながら派手すぎない雰囲気です。
飾る場所と吊るし方
私は今回、玄関ドアの内側に飾ることにしました。
ここであれば雨風にさらされることもなく安心です。
また、フックには強力マグネットフックを使いました。
今回使用した「強力ネオジム磁石スチールフック 壁面用」はセリアで購入しました。
最大保持荷重は1kgと、小さい見た目ながらしっかりと重さに耐えてくれます。
粘着フックのようにシールの跡が残ることもないので、賃貸の方も安心して使えます。
※使用の前にマグネットがつく素材であることを確認してください。
ハンドメイド初心者にとってリース作りはハードルが高そうに見えますが、100円ショップの材料で簡単に作ることができます。
みなさんもぜひチャレンジしてみませんか?
おわりに
100円ショップの材料で作る簡単なクリスマスリースの作り方のご紹介でした。
土台を作ってパーツを乗せていくだけなので、工程はとても簡単。
初心者でもすぐに作れます。
使うアイテムや色味を変えるだけで雰囲気もガラッと変わります。
色をホワイト、ベージュ、ゴールドに絞ったら大人可愛いホワイトクリスマスのリースに、華やかなオーナメントや小物を取り入れたらゴージャスなリースに、工夫次第でどんなリースにも早変わり。
ぜひ自分好みのリースを作ってみてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
\ひとつあるとマルチに活躍!/