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月ごとのタスクをまとめて管理!オリジナルリフィルの作り方【ミニ6】

月のタスクやお金を丸々管理できるリフィルの作り方

みなさんは月ごとのタスクをどのように管理していますか?

 

筆者はメインの手帳にシステム手帳ミニ6サイズを使っているのですが、タスクを管理するために毎月1枚のオリジナルリフィルを作っています。

 

オリジナルリフィルではタスクの他に欲しいものや楽しみなこと、使ったお金などをまとめて管理できます。

月単位で必要な情報や見返したいものをまとめることで、振り返りの際も便利です。

 

今回はそんなオリジナルリフィルの内容と作り方をご紹介していきます。

 

 

リフィルで管理できること

筆者がタスクを管理しているオリジナルリフィルがこちら。

表を「予定」、裏を「記録」に使用

※こちらは記入後のものです。

1枚のリフィルの表と裏で2ページ使っています。

【表面】

・今月の目標

・やることリスト

・欲しいものリスト

・楽しみなことリスト

 

【裏面】

・使ったお金

・今月の振り返り

表は計画や予定裏は振り返りとテーマを分けています。

このページを定期的に振り返ることで今月のやるべきことや楽しみなことなどがインプットされ、より計画的に行動できるようになります

 

1月1ページでかさばりませんし、何よりも簡単にタスクを管理できるので気に入って使っています。

書き込み前のリフィル

筆者は次の月に入ったタイミングでリフィルを抜き、別の場所で保管しています。

 

オリジナルリフィルの作り方

それでは、実際に作っていきたいと思います。

 

材料

必要な材料はベースになるリフィルとペンだけ

あとはシールやマステなどのデコグッズがあると華やかなページになります。

 

リフィルはお好きなものを使いましょう。

筆者はいつもLIFE ノーブル R201を使っています。


LIFE ノーブルミニリフィル無地 R201

優しいクリーム色の紙、厚くて裏抜けしにくいところが気に入って愛用しています。

 

作り方

筆者は月毎にテーマカラーを決めてシールを貼り、空いたスペースに項目を書いています。

ブラウンをテーマにシールを貼った例

この月のテーマカラーはブラウン。

シールは全て100円ショップで購入したものです。

 

月名を書き、項目を記入していきます。

項目のタイトルを記入

表面に目標、やることリスト(To Do)、欲しいものリスト(Wish)、楽しみなことリスト(Enjoy)、裏面に使ったお金(Money)、振り返り(Look back)を書きます。

項目は自由にアレンジしてくださいね。

 

これでベースは完成です。

表面の記入できるところに記入していきましょう。

To Dotリストは後から追加できるよう余白を作っておくといい

最初からすべて埋めようとせず、途中で追加できるようにしておくのがおすすめです。

 

 

作って終わりはNG!大切なのは振り返り

リフィル作りは以上ですが、作って終わりでは意味がありません。

作ったら定期的に振り返り、その都度必要なタスクを確認し達成できそうなものから予定に入れ込んでしまいましょう。

 

筆者は週ごと・日ごとのタスクを別ページで管理しているので、毎週週ごとのタスクをリストアップする際にこちらのページを振り返っています。

 

達成できたタスクはチェックボックスを塗りつぶしたり、チェックマークを入れたり、印をつけましょう。

終わったタスクには印をつけよう

できた項目が増えていくと達成感を味わえますし、残りのタスクのやる気も出てきます!

 

また、裏面の使ったお金に関してはその都度記入しています。

日付、内容、金額、支払い方法を記入

筆者は日付、内容、金額、支払い方法(記号)で簡単に記入しています。

※生活費は別で管理しているので、こちらで管理しているのは自腹の娯楽費です。

 

ポイント払いのものにはマーカーを引き、合計金額には含みません。

ちなみにこの月はちょっと使い過ぎています…反省…。

 

最後、月末にタスクの最終確認と今月の振り返りを一言書いて終了です。

 

残ったタスクは翌月分に転記します。

いつまでもタスクが残っていると転記の度にテンションが下がるので、なるべく来月に持ち越さないように頑張っています。

この月は9/10個達成

タスク管理迷子のみなさん、一枚の紙でできるタスク管理、始めてみませんか?

 

おわりに

筆者が月ごとのタスク管理で使っているオリジナルリフィルのご紹介でした。

一枚のリフィルですぐに作れるので、時間がない方でも簡単に取り入れられます。

 

項目は自由にアレンジできるので、自分に必要な内容を詰め込んでみてくださいね。

 

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。