【保存版】勉強ノートに使える記号・簡単ミニイラスト60選!
皆さんは勉強ノートに記号やイラストを使っていますか?
記号やイラストはノートを華やかにしてくれるだけでなく、内容をより見やすくするためのツールでもあります。
文字ばかりのノートは見返すのも少し億劫ですが、適度にイラストがあるとメリハリがあって見返すのも楽しくなりますよ。
そこで本記事では、勉強に使える記号・イラストをまとめてご紹介していきます。
どれもとても簡単なので、みなさんも今日から取り入れてみませんか?
ノートに記号やイラストを添えるメリット
ミニイラストのご紹介に入る前に、まずはノートにイラストを描くことのメリットをご紹介していきます。
ノートにイラストを取り入れるメリットとしては、大きく2つ挙げられます。
- 勉強が楽しくなる
- ノートが見やすくなる
かんたんにご説明していきます。
勉強が楽しくなる
ひとつめのメリットは、勉強が楽しくなることです。
イラストを描く作業は、勉強のちょっとした息抜きにもなります。
文字ばかり書いて疲れたときは、気分転換にイラストを描いてみると集中力が回復するかもしれません。
私はよくミニイラストで「5秒息抜き」しています。
ノートが見やすくなる
ふたつめのメリットは、ノートが見やすくなることです。
こちらがノートに記号やイラストを取り入れる最大のメリットと言えるでしょう。
文章だけの真っ黒なノートよりも、適宜にイラストなどの装飾があった方がメリハリがついて見やすいです。
たとえばこちらの画像だと、左側より右側の方がわかりやすいですよね。
イラストは装飾としての役割だけでなく、実用的な役割も果たしてくれる万能アイテムなのです。
描くときも見返すときもメリットばかりの記号・イラスト。
上手く活用すれば、勉強効率を格上げしてくれるツールになりますよ。
イラストを描く上での注意点
イラストは見やすいノートを作る上で役立つことがおわかりいただけたかと思います。
ですが、使い方を間違えるとかえって逆効果になってしまう恐れもあるので要注意です!
イラストを描く際は、こちらの事項に気をつけましょう。
- 時間をかけすぎない
- 乱用しない
こちらも簡単にご説明します。
時間をかけすぎない
イラストはあくまでもノートに添える補助的なものです。
中にはできるだけ丁寧に可愛く描きたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、時間をかけて描くのはNGです。
イラストを描く一番の目的は、勉強をより楽しく効率的にするため。
イラストに時間を割くのはもったいないので、やめましょう。
イラストを描くのが苦手という方は、簡単に描けるマークのようなものから取り入れてみるのがおすすめです。
本編でご紹介しているので、手軽に描けそうなものからチャレンジしてみてくださいね。
乱用しない
もうひとつの注意点が、乱用しないことです。
イラストが描けるようになると、楽しくてついたくさん描きたくなってしまいます。
ですがあっちこっちにイラストを描いてしまっては、どこが重要なポイントなのかわからなくなってしまいます。
イラストを使う際は必ずイラストごとに意味を決めて、多用しないようにしましょう。
写真では、小見出しにお花のマーク、ポイントに電球マークを使っています。
ルールを決めておくと描くときの時短につながるだけでなく、復習時に見るべきポイントが一目でわかりやすくなりますよ。
勉強に使える記号・ミニイラスト60選
イラストの運用方法がわかったところで、ここからノートに使える記号・ミニイラストを一気にご紹介していきます。
どれも簡単に描けるので、気に入ったものがあればぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
基本の記号15選
まずは基本の記号からご紹介していきます。
記号は簡単に描けるので、イラストが苦手な方も取り入れやすいですよ。
これらは普段から使っている方が多いかもしれませんね。
ですが、カラーペンで書いたり太字にしてみたりちょっと工夫を加えるとノートの中で際立つ存在になりますよ。
見出しに使うのもおすすめです。
ミニイラスト45選
イラストもご紹介していきます。
描き方も一緒にご紹介していますので、よかったら紙とペンを用意して一緒に描いてみてくださいね。
今回はこちらの45個のイラストの描き方をご紹介していきます!
描き方①文具1
1列ごとにご紹介していきます。
まずはどの教科でも使える万能イラスト、文具から描いていきます。
ノートのイラストは、中にテキストなどのページ番号を書いて使うのがおすすめです。
描き方②文具2
つづいても文具です。
クリップや画鋲などどれも簡単に描けるので、ワンポイントで使いやすいイラストです。
描き方③文具3
3列目は文具ではないものも混ざっていますが、一緒にご紹介していきます。
私はポイントを書く際に電球のイラストをよく使います。
電球の中を黄色のマーカーでちょんと色付けるとさらに見やすく、可愛くなりますよ。
描き方④ツールなど1
文具ではないものの、勉強に使いやすいツールや簡単アイコンです。
時計は勉強記録や勉強計画でも使えます。
描き方⑤ツールなど2
つづいても簡単なアイコンです。
現在地のマークは、場所を表すときに使うとぱっと見でわかりやすくなります。
チェックマークや注意マークも使いやすいですよ。
描き方⑥かんたん絵文字
簡単な絵文字もご紹介します。
見出しやポイントなど、どこでも使える万能イラストです。
イラストが苦手な方でもチャレンジしやすいですよ。
描き方⑦人
顔や手など、人の簡単イラストです。
表情を変えて応用できるので、人のイラストは万能です。
人名を覚えるときなどにぜひ使ってみてくださいね。
描き方⑧感情
感情を表すイラストも使いやすいです。
わからないところやビックリしたことなど、自分の感情を書いておくことで印象に残りやすくなります。
描き方⑨植物
最後は花や植物のイラストです。
勉強とは直接関係のないモチーフですが、どこでも使えるので覚えておくと便利ですよ。
組み合わせは無限!
ミニイラストは単体使いはもちろん、複数組み合わせて使うことも可能です。
他にも見出しや吹き出しなど、アレンジは無限大。
ぜひ色々組み合わせて自分だけのオリジナルイラストを作ってみてくださいね。
さらに、色を変えたり塗ったりするだけでも印象がガラッと変わります。
私のおすすめは見出しやポイントに色を使うことです。
特にポイントは色つきにすることでノートを見返した際にすぐ目につきます。
重要な箇所がすぐに見つかるので、勉強効率もアップしますよ。
おわりに
勉強につかえる記号・イラストのご紹介でした。
記号やイラストはノートを見やすく華やかに彩ってくれるツールです。
活用すればきっと、ノート作りや振り返りの時間がより楽しくなりますよ。
本記事でご紹介したイラストはどれも数秒で簡単に描けるので、ぜひノートに取り入れてみてくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!