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マイルドライナー【グレー】の活用方法9選|手帳や勉強に大活躍!

マイルドグレーの活用方法

マイルドライナーは、他にはない優しい色味で人気を博しているラインマーカーです。

全35色とカラー展開も豊富。

 

そんなマイルドライナーの中で、隠れた名品と名高いのがマイルドグレーです。

 

実は、マイルドグレーには普通のマーカーとして使う以外にもさまざまな活用方法があります。

 

そこで今回は、マイルドグレーをさらに活用する方法を9つご紹介していきます。

王道の使い方からちょっとマイナーな活用方法まで網羅していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マイルドライナーについて

マイルドライナーはゼブラから販売されているラインマーカーです。

マイルドライナー

他にはない穏やかで優しい色合いが特徴で、これまで「派手なカラー」が通例だったラインマーカーに旋風を巻き起こしました。

 

太字と細字両用でライン引きにはもちろん、ワンポイントイラストやちょっとしたメモ書きにも使えます。

太字と細字両用で使いやすい

線の太さ:太)4mm 細)1.0~1.4mm

インク:水性顔料

サイズ:軸径11.5×全長141.5mm

カラー:全35色(※2023年1月現在)

「マイルドイエロー」や「マイルドブルーグリーン」などライン引きに使いやすいものから、「マイルドベージュ」や「マイルドダスティピンク」といったくすみカラーまで、絶妙なカラーが勢揃いしています。

 

マイルドグレーの特徴

マイルドライナーの中でも隠れた名品と名高いのが、マイルドグレーです。

マイルドグレー

マイルドグレーは主張しすぎないインクの濃さで、かつ他の色とも調和しやすい特徴があります。

 

蛍光ペンのように主張しすぎることなく、かつその存在感はしっかりあるという絶妙なラインを極めており、勉強や手帳にとても使い勝手がいいです。

 

マイルドライナー(マイルドグレー)の活用方法9選

目立ちすぎず、かつ存在感を隠しすぎない絶妙な濃さのマイルドグレー。

マイルドグレーには、他の色ではなし得ない使い方がたくさんあります。

 

ここからは、マイルドグレーの魅力をさらに引き出せる使い方のアイデアをご紹介していきます。

 

①マーカーとして使う

まずはオーソドックスな使い方から。

一見地味なマイルドグレーですが、マーカーとしても十分使えます

マーカーとして使う

派手な色をラインを引くと目立ちすぎてしまう…という場合に使えるのがマイルドグレーです。

 

マイルドグレーはマーカーとして使うと、程よく主張してくれます。

目立ちすぎずに、かつラインが引いてあることはすぐにわかります。

マーカーの色を目立たせすぎたくない方にピッタリです。

 

マイルドグレーでは少し主張がなさすぎる…という方は、メインのマーカーはもう少し濃い色にして、「そこまで重要ではないものの一応チェックしておきたいところ」にマイルドグレーを使うのもおすすめ。

 

メインのマーカーもマイルドライナーで合わせれば、グレーと組み合わせることで色が調和し統一感が出ますよ。

 

②見出しに使う

続いての使い方は、ノートの見出しに使うことです。

見出しに使う

みなさんはノートを書く際、見出しのデザインを統一していますか?

 

見出しはノートを振り返る際に使うインデックスのようなもの。

見出しのデザインが統一されていないとまとまりのないノートになったり、目的のページに中々辿り着けなかったりといったデメリットがあります。

 

見やすい見出しを作るポイントは、文章と区別しつつ主張しすぎないデザインにすることです。

 

カラーペンを使うとどうしても主張が強くなりがちですが、マイルドグレーなら主張しすぎることなくノートに馴染んでくれます。

タイトルの下に一本線を引くだけでもいいですし、ワンポイントのマークを書くのも統一感が出ます。

マイルドグレーは程よく存在感を主張してくれるので、見出しにピッタリなのです。

 

③ポイントを囲う

ノートを書いていると、ポイントや注意点などをまとめておきたい場面があると思います。

そんなときにも、マイルドグレーは活躍します。

ポイントを囲う

使い方はとても簡単。

内容をまとめたら、マイルドグレーで回りを囲うだけです。

ある程度の太さがあるためフリーハンドでも失敗しにくく、主張しすぎないながらもしっかりと独立した項目になります。

 

④間違えた問題のマークに使う

存在感は出しつつも、主張しすぎないマイルドグレー。

そんな特徴を活かせば、間違えたところのチェックマークとして活用できます。

 

間違えた問題はマークをつけておいて、後でまた復習したいですよね。

 

マイルドグレーでちょんとマーカーを引くだけで、立派なマークになります。

間違えた問題のマークに使う

普通に読んでいるときは邪魔をせず、反復して解きたいときは一目でわかる、そんなマイルドグレーの特徴を活かした使い方です。

 

⑤暗記用ノートで使う

覚えたい語句を赤ペンやオレンジペンで書き、赤シートで隠して暗記をする赤シート勉強法

今やオーソドックスな勉強法のひとつになっています。

 

ですが、赤シートでノートのページ全体を覆ってしまうと、どこに語句が書いてあるのか一見わかりにくくなりませんか?

穴埋めの語句の位置がわかりにくい

そんなときに活躍するのがマイルドグレーです。

 

覚えたい語句にマイルドグレーでマーカーを引いておけば、赤シートで隠したときにグレーがうっすら透けます

語句の位置がすぐわかる

語句が書いてある位置がすぐにわかるので、とても便利ですよ。

 

⑥To Doリストのチェックに使う

タスクの管理に使うTo Doリスト

みなさんはどのようにチェックしていますか?

 

チェックボックスを塗りつぶしたり、チェックマークを書いたり、線で引いたり、さまざまな方法があります。

 

今回ご紹介するのは、マーカーで塗りつぶす方法です。

終わったタスクの上にマーカーを引く

終わったタスクはマイルドグレーで塗りつぶしていきます。

スッ!と一気にマーカーを引く感覚は、達成感があってクセになりますよ。

 

この方法は、マイルドグレーでしかできません。

他の色で引いてしまうと、終わったタスクをかえって目立たせてしまうのです。

他の色では終わったタスクを目立たせてしまう

ですが、マイルドグレーで塗りつぶしていくと終わったタスクはぼんやり見え、残っているタスクが目立ちやすくなります。

 

マイルドグレーならではの活用方法ですね。

 

⑦チェックボックスを作る

マイルドグレーをTo Doリストに使う方法をもう1パターンご紹介します。

 

タスクの先頭にマイルドグレーでちょんと印をつければ、立派なチェックボックスになります。

チェックボックスに使う

終わったタスクはチェックボックスにチェックマークを入れて使います。

こちらも、主張しすぎないマイルドグレーならではの使い方です。

一風変わったチェックボックスでオシャレ感も演出できますよ。

 

⑧長期の予定を管理する

日を跨ぐ長期の予定を書くときにも、マイルドグレーが活躍します。

長期の予定をマーカーで引く

予定を書いて矢印で伸ばしてもいいのですが、線がガタつきやすかったり他の予定を書き込みにくくなってしまったりします。

 

特に1週間など長い予定を書き込むときは、どうしても他の予定が見えづらくなりがちです。

 

矢印の代わりにマイルドグレーで線を引けば、スマートかつ見やすく長期の予定を管理できます。

これならスペースも見た目の印象も圧迫することがないので、他の予定も見やすくなります。

 

⑨ワンポイントイラストに使う

最後の活用方法は、イラストを描くことです。

 

ワンポイントイラストは、ノートや手帳を可愛く彩ってくれます。

普通のペンで描いたイラストにグレーでちょこんと色付けすると、さらに可愛らしくなりますよ。

イラストの色付けにも使える

イラストだけでなく、マークにも使えます。

見出しやポイントに使ったり、空いたスペースをふんだんに使ったり、アレンジは無限大。

 

なんだかノートがちょっと寂しいという方は、イラストを添えてみては?

 

おわりに

マイルドライナー(マイルドグレー)の活用方法のご紹介でした。

①マーカーとして使う

②見出しに使う

③ポイントを囲う

④間違えたところのマークに使う

⑤暗記用ノートで使う

⑥To Doリストのチェックに使う

⑦チェックボックスを作る

⑧長期の予定を管理する

⑨ワンポイントイラストに使う

マーカーとしてはイマイチ目立たない存在のグレーですが、意外にも使い勝手は抜群。

 

マーカーのみならず、手帳や勉強ノートで大活躍間違いなしです。

みなさんもぜひ本記事を参考に、さまざまな使い方でマイルドグレーを活用してみてくださいね。

 

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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