【自宅で簡単】すぐできる!勉強の集中力を高める5つのアイデア
自宅で勉強していると、メリハリがなくだらけてしまうという方も多いのではないでしょうか。
自宅で勉強する場合、学校のように時間割が決まっていないため自分で時間や勉強内容を管理する必要があります。
たくさんの誘惑がある中で自分を律するのは、覚悟と気合が必要ですよね。
そこで今回は、私が社会人になってから自宅で勉強する際に実践している集中力を高める方法を5つ厳選してご紹介していきます。
どれも自宅にいながら簡単にできるものばかりですので、
「なんだかやる気が出ない」
「同じような毎日でメリハリがない」
とお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
もちろん、勉強だけでなく仕事や作業などにも応用できますよ。
自宅で簡単に勉強に集中できる方法5選
自宅での勉強は、学校や図書館のように誰かの監視の目があるわけでもなく、周りにライバルがいるわけでもありません。
周りはスマホやテレビ、パソコンなどの娯楽で溢れ、サボろうと思えば簡単にサボれる環境です。
そんな中で長時間集中して勉強するのは、簡単なことではないのです。
しかし、自宅にいても工夫次第で集中力を高めることができます。
せっかく勉強するなら、短時間で集中して頭に入れた方が効率もいいですよね。
本記事では、私が実践してみて効果が感じられた下記5つの内容に絞ってご紹介していきます。
- 軽く動いてから勉強する
- カフェインを含んだドリンクを飲む
- 集中できる音楽を流す
- 勉強の予定・やることを決める
- 時間を決めて勉強する
どれも自宅で簡単にできるので、参考にしてみてくださいね。
①軽く動いてから勉強する
みなさんは朝イチで勉強するとき、どのようにオンスイッチを入れていますか?
目覚めた直後の状態では、頭もスッキリせず作業もはかどりません。
そこでおすすめなのが、軽く運動してから勉強にとりかかることです。
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は脳の働きを活性化し、記憶力や集中力を高める効果があるとされています。
私は運動が大の苦手なのですが、朝食後に身体を動かす家事(掃除機がけなど)をやったり、軽くストレッチをしたりするよう心がけています。
朝身体を動かすと不思議と頭がスッキリするので、午前中の勉強がはかどります。
運動が苦手な方は私のように体力を使う家事をやるのがおすすめです。
掃除機の他に窓拭きやクイックルワイパーなども運動代わりになりますよ。
②カフェインを含んだドリンクを飲む
コーヒーや紅茶などのドリンクに含まれるカフェイン。
カフェインには覚醒作用があり、眠気を軽減したり疲労を回復させたりする効果があります。
集中力を高める手助けにもなるので、集中したいときはカフェイン入りのドリンクを飲むのがおすすめです。
おすすめはやはりコーヒーです。
コーヒーはカフェイン含有量が100mlあたり60mgと多く、他のドリンクに比べて高い覚醒効果が期待できます。
ブラックコーヒーが苦手な方は、牛乳で割って飲むのがおすすめです。
私はコーヒーの苦味が苦手なので、カフェオレやキャラメルマキアートにして飲むことが多いです。
集中力を高めるのにピッタリなカフェインですが、夜に摂取すると寝つきが悪くなる恐れがあります。
18時以降はコーヒーを控えるなど、工夫してみてくださいね。
また、ここぞというときにコーヒーに頼るのはいいですが、飲み過ぎには注意が必要です。
コーヒーは多くても1日5杯くらいに留めておきましょう。
③集中できる音楽を流す
みなさんは勉強するとき、音楽を流しますか?
無音の方が集中できる人もいれば、少しの雑音があった方が集中できる人もいます。
なんだか集中力が持たないという方は、音楽を流してみると集中力が回復するかもしれません。
勉強する際におすすめなのは、歌の入っていないインストの音楽です。
歌が入っているとついメロディを追いたくなってしまい、かえって勉強の妨げになってしまう恐れがあります。
同じ理由で、インストでも自分が知らない曲を流すのがおすすめです。
私はよくYou Tubeで作業BGMを流しています。
こちらは明るめのジャズ・ボサノバを集めたカフェ風ミュージックです。
カフェで勉強しているような雰囲気になり、自然と集中できるかもしれませんよ。
曲調や雰囲気など、人によって好みが異なります。
ぜひ自分のモチベーションが上がる音楽を探してみてくださいね。
④勉強の予定・やることを決める
だらだら勉強してしまうという方は、勉強を始める前に一日の予定を組んでみましょう。
方法はとても簡単。
今日やりたい範囲をTo Doリストに書き出すだけです。
大雑把に「○ページまで」と書くのではなく、「○章」「○章」と項目ごとに分けて書くのがおすすめです。
終わったものはチェックマークを書いたり線を引いたりして消していきます。
タスクが段々減っていくことで達成感につながりますし、残りの項目が可視化されるので集中して進められるようになります。
その日に終わらなかったタスクは翌日のTo Doリストに書き写せば、後回しにすることも減ります。
To Doリストは勉強だけでなく、家事や仕事においてもとても役立ちます。
日頃やることがたくさんでパンクしてしまうという方は、To Doリストでタスクを管理してみませんか?
⑤時を決めて勉強する
最後にご紹介するのは、時間を決めて勉強することです。
みなさんは勉強するとき、時間を決めていますか?
「○時から30分」「○分やったら○分休憩」などと時間を決めて勉強に取り掛かると、時間までに頑張って終わらせようという気持ちが芽生え自然と集中力が高まります。
終わりの時刻にはアラームをかけましょう。
オンとオフを切り替えやすくなりますよ。
1時間だらだらと勉強するよりも、45分で集中して勉強し残りの15分でしっかり休憩した方が結果的に効率がよくなるかもしれません。
時間内にキリのいいところまで終わらなくても問題ありません。
逆にキリのいいところで終わってしまうと、「続きは明日でいっか…」と後回しにしてしまいがちです。
あえて中途半端なところで終わらせることによって、続きから再開しやすくなるメリットもあります。
短時間で勉強に集中したいという方は、ぜひ時間を決めて勉強に取り組んでみてくださいね。
おわりに
私が実践している勉強の集中力を高める方法のご紹介でした。
- 軽く動いてから勉強する
- カフェインを含んだドリンクを飲む
- 集中できる音楽を流す
- 勉強の予定・やることを決める
- 時間を決めて勉強する
どれも自宅にいながら簡単に取り入れられるので、勉強がマンネリしてしまったという方はぜひ新たな気持ちで取り入れてみてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。