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ほぼ日手帳のカバーはブックカバーで代用できる!注意点と選び方を解説

ほぼ日手帳オリジナルのカバーをブックカバーで代用する方法

ほぼ日手帳オリジナルユーザーのみなさん、手帳カバーは使っていますか?

 

公式のカバーは高くてかさばるし、かといって裸のままで使うのは不安…。

そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

実は、ほぼ日手帳オリジナルは公式のカバー以外にも身近なもので代用できるのです。

 

そこで今回は、ほぼ日手帳オリジナルのカバーにブックカバーを代用する場合の注意点と選び方を解説していきます。

 

※本記事でご紹介しているのはほぼ日手帳オリジナルシリーズについてです。

ほぼ日手帳カズンは別サイズになりますので、ご注意ください。

ほぼ日手帳オリジナルについて

ほぼ日手帳は株式会社ほぼ日から発売されている手帳です。

「LIFEのBOOK」をコンセプトに、デイリーやウィークリーなどさまざまなフォーマットの手帳が販売されています。

 

中でも有名なのが、1日1ページのデイリー手帳「ほぼ日手帳オリジナル」です。


ほぼ日手帳オリジナル 2023

自由度が高いため、予定管理や日記など生活スタイルに合わせた使い方ができます。

 

ほぼ日手帳オリジナルのラインナップ

ほぼ日手帳オリジナルシリーズからは、さまざまな種類の商品が販売されています。

  • ほぼ日手帳オリジナル
  • ほぼ日手帳オリジナルavec(分冊版)
  • ほぼ日手帳オリジナル day-free(日付フリー版)
  • ほぼ日手帳オリジナル Planner(英語版)

同じオリジナルの中でもこれだけ種類があると、選ぶ楽しみがありますね。

 

また、同じ1日1ページのフォーマットでは、倍の大きさ(A5)のカズンシリーズ(※)もあります。

※Plannerを除く。

 

仕様とサイズ

ほぼ日手帳オリジナルはA6サイズ(W105mm×H148mm)です。

※day-freeのみH149mm。

 

A6サイズというのは、文庫本と同じサイズ

つまり、ほぼ日手帳オリジナルのカバーは文庫サイズのブックカバーで代用できるのです。

 

\ワンポイントが可愛い!/

 

ほぼ日手帳オリジナル×ブックカバーのススメ

文庫サイズのブックカバーでカバーを代用できるのは、オリジナルサイズの手帳です。

・ほぼ日手帳オリジナル

・ほぼ日手帳オリジナルavec

・ほぼ日手帳オリジナル day-free

・ほぼ日手帳オリジナル Planner

これらのお使いの方は、お好きなブックカバーを手帳カバーとして使えますよ。

 

選び方のポイントと注意点

ブックカバーと同じサイズとはいえ、すべての商品に互換性があるわけではありません

 

「思っていたのと違った」という事態を避けるために、選び方のポイントをおさえておきましょう。

こんなカバーがGood

・厚みに応じて調整できる

・表裏を逆にしても違和感のないデザイン

・フラットに開く

・そでが薄め

4つすべて満たしているものがあれば、それはほぼ日手帳向きと言えるでしょう!

 

厚みに応じて調整できる

ほぼ日手帳には写真やシールを貼っているという方も多いのではないでしょうか。

ほぼ日手帳は紙が薄いので、紙物を貼るとすぐに分厚くなってしまいます。

半年間使ったほぼ日手帳オリジナルavec

使っているうちに厚みが増えていくので、ブックカバーは厚みの変化にも柔軟に対応できるものを選びましょう

 

中でも、布製かつ折り込み式のものは扱いやすくておすすめです。

 

\馴染みやすくて軽量!/

 

表裏を逆にしても違和感のないデザイン

本は縦書きなので右側が表紙になっています。

ですが、ほぼ日手帳は横書きなので表紙が左側です。

 

つまり、普通にブックカバーをつけるとブックカバーの後ろ側が手帳の表紙側になってしまうのです。

ブックカバーの裏面が手帳の表側になる

しおりがついていないブックカバーであれば上下を逆にしてつける方法もありますが、その場合デザインも逆さまになってしまうので注意が必要です。

 

フラットに開く

革など硬い素材のブックカバーの場合、フラットに開いたまま固定できないものもあります。

 

フラットに開かないカバーをつけると、書き込む際に書きにくさを感じる可能性があります

 

ほぼ日手帳の特徴のひとつである「フラットに開く」という点を活かす意味でも、ブックカバーはフラットに開くものを選びましょう

 

そでが薄め

ブックカバーのそで(折り返しの部分)は、なるべく薄いものがベスト

布製のブックカバーのそで

そでに厚みがあると、文字を書く際に段差ができて書きにくくなってしまいます。

紙製や薄い革製のものだと、段差を感じにくいですよ。

 

実際に使ってみた

筆者が実際に使っているブックカバーです。

筆者が愛用中のブックカバー

布製で折り込み式タイプ。

 

ほぼ日手帳オリジナルavecにつけてみるとこんな感じです。

ほぼ日手帳に装着した様子

手帳は15mmほどの厚みがありますが、問題なく装着できています。

 

布製のいいところは折り返し点の微調整ができるところ。

横から見た様子

数mm単位で調整できるので、毎日少しずつ太っていくほぼ日手帳にピッタリです。

カバーをかけたままでもフラットに開く

もちろんカバーをつけたままでもフラットに開くので、書き心地に変化はありません。

 

ほぼ日手帳オリジナル×ブックカバーがおすすめな人

ご紹介した通り、ほぼ日手帳のカバーは文庫サイズのブックカバーで代用可能です。

 

ですが、ブックカバーはあくまでもブックカバー。

便利なポケットや複数のしおりなど、公式の手帳カバーほどの機能は備えていません。

 

むしろそんな機能はいらないからシンプルなものがいい」という方は、ブックカバーがピッタリです。

かさばらないので、持ち歩きにも向いています。

 

ブックカバーで物足りないという方は、クリアポケットしおりシールを貼るなどカスタマイズするのもおすすめです。

工夫次第でいくらでも使いやすくアレンジできますよ。

 

おわりに

ほぼ日手帳オリジナルのカバーを文庫サイズのブックカバーで代用する方法のご紹介でした。

・厚みに応じて調整できる

・表裏を逆にしても違和感のないデザイン

・フラットに開く

・そでが薄め

選ぶ際はこれらを意識して選んでみてくださいね。

 

お気に入りのブックカバーをかければ、ほぼ日手帳への愛着がさらにわくはずですよ。

 

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

\和モダン風でオシャレ!/