【写真で解説】ほぼ日手帳の年間インデックスの活用方法8選
ほぼ日手帳は、発売以来多くの人に愛されている大人気の手帳です。
薄くて裏抜けしにくい紙、絶妙に細いライン、飽きの来ないデザイン。
どこをとっても抜け目がありません。
そんなほぼ日手帳には、巻頭に「年間インデックス」というページが設けられています。
他の手帳にはない独特のデザインをしているため、「何を書いていいかわからない」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ほぼ日手帳オリジナルを使っている私が年間インデックスの使い方を8つご紹介していきます。
どれも簡単にマネできる内容になっているので、気になるものがあれば参考にしてみてくださいね。
ほぼ日手帳について
ほぼ日手帳は株式会社ほぼ日から発売されている手帳です。
「LIFEのBOOK」をコンセプトに、デイリーやウィークリーなどさまざまな手帳が販売されています。
中でも有名なのが、1日1ページのデイリー手帳「ほぼ日手帳オリジナル」です。
自由度が高く、生活スタイルに合わせてさまざまな使い方ができます。
ちなみに、私は分冊版の「ほぼ日手帳オリジナルavec」を愛用しています。
avecは1年分を2冊に分けているので、シールやマスキングテープを貼っても厚くなりすぎず、厚みで書きにくくなることもありません。
紙ものをよく貼るという方には、avecを全力でおすすめします!
\ デコ日記におすすめ! /
ほぼ日手帳の「年間インデックス」
年間インデックスは、こちらのページを指します。
オリジナルシリーズは見開き4ヶ月、カズンシリーズは見開き6ヶ月が見渡せるようになっています。
方眼のマス数はオリジナルが11マス、カズンが10マスです。
線が薄いので方眼を活かした使い方はもちろん、方眼を無視して自由に使うことも可能です。
weeksとはフォーマットが異なるので要注意!
年間インデックスはほぼ日手帳weeksシリーズにも収録されていますが、オリジナル / カズンとはフォーマットが異なります。
weeksは手帳で散見される年間スケジュールと似ているので、こちらの記事を参考にしていただけるとわかりやすいかと思います。
本記事では、ほぼ日手帳オリジナルとほぼ日手帳カズンシリーズの年間インデックスについてご紹介していきます。
年間インデックスの使い方8選
それでは、ほぼ日手帳の年間インデックスの使い方アイデアを見ていきましょう。
今回はこちらの8つのアイデアをご紹介していきます。
- デイリーページの目次
- 一言日記
- 体重グラフ
- 基礎体温グラフ
- 歩数記録
- 勉強時間の記録
- ハビットトラッカー
- 読んだ本の記録
いずれも今日からカンタンに始められるので、「便利そう」「おもしろそう」と思うものがあればぜひ取り入れてみてくださいね。
①デイリーページの目次
まずはデイリーページの目次として使う方法です。
ほぼ日手帳のメインとも言えるデイリーページ。
1日のタスク管理をしたり、行動記録を書いたり、日記を書いたり、人によって使い方はさまざまです。
ですが、毎日1ページずつ書いていると「あれどこに書いたっけ?」という事態に見舞われることはありませんか?
目的のページをパラパラめくって探すのは大変です。
そこでおすすめなのが、年間インデックスを目次に使う方法です。
後から振り返ったときにわかりやすいよう、デイリーページのタイトルや内容を簡単に書いておきましょう。
こうすることで、ページを探したいときは年間インデックスのページを見ればすぐに探し出せますよ。
②一言日記
つづいては、一言日記として使う方法です。
デイリーページを予定・タスク管理に使っている方はもちろん、日記を書いている方にもおすすめです。
日記を書いている場合は①と似たような運用方法になりますが、メインの日記はデイリーページ、一言日記は年間インデックスで目次代わりに使えばおおまかな出来事をすぐに思い出せます。
仕事の日は黒、休みの日は赤、というように色分けするとメリハリがついておすすめですよ。
一言日記以外にも、「よかったこと日記」「できたこと日記」として使うのもいいですね。
③体重グラフ
ほぼ日手帳の醍醐味でもある、方眼。
方眼を活かして、グラフを書くこともできます。
体重グラフを書いてみました。
上のスペースに目安の体重を書き、毎日の体重を点で打っていきます。
点をつなげば簡単に体重グラフの完成です。
ダイエットを頑張りたい方におすすめな使い方です。
ほぼ日手帳では見開きで4ヶ月または6ヶ月見られるので、継続できたことが自信にもつながります。
空きスペースには目標を書いておくと、さらにモチベーションがアップしますよ。
④基礎体温グラフ
つづいても③と似たような使い方になりますが、基礎体温グラフに使ってみました。
運用方法は同じ。
上に目安の体温を書き、点を打って使います。
グラフにすることで体温の変化が感覚的にわかるので、妊活中の女性におすすめです。
生理周期も一緒に書いておけば、妊活の予定も立てやすくなります。
⑤歩数記録
つづいては、1日の歩数を記録する使い方です。
私が実際に使っている方法でもあります。
1マス=1,000歩としてマーカーで色を塗るだけなので、簡単に記録できます。
ぱっと見でどのくらい歩いているかがわかるのも、嬉しいポイントです。
記入例を見てみましょう。
私はマーカーで色を塗った後、右側に歩数を書いています。
11マス全部を塗れたときは、とても達成感があります!
「散歩したいけどなかなか続かない」とお悩みの方は、歩数記録をつけてモチベーションを上げてみませんか?
⑥勉強時間の記録
年間インデックスは勉強時間の記録にも使えます。
1マス=1時間または30分と見立て、マーカーで色を塗るだけです。
教科ごとに色をわけてもいいですね。
記入例です。
とても簡単なので、スタディープランナーを使うほどではないけど何か形として残しておきたいという方にピッタリです。
学生さんはもちろん、資格勉強をがんばっている社会人の方にもおすすめです。
⑦ハビットトラッカー
ハビットトラッカー(habit tracker)は直訳すると習慣の追跡という意味です。
習慣化したい事柄を毎日できたかチェックするもので、一目で達成度がわかります。
家事や勉強など、習慣化したいことがある方におすすめです。
上に内容を書き、達成できたものにはドットペンでチェックしました。
内容は毎月同じでもいいですし、月ごとに変えてもいいです。
マスが埋まると達成感があるので、毎日チェックすることでやる気につながりますよ。
ハビットトラッカーを書く場合は、「早起きする」ではなく、「6時に起きる」といったようになるべく具体的な目標を立てましょう。
達成できたかどうか瞬時に判断できる内容にすれば、チェックの際に迷うこともありません。
⑧読んだ本の記録
最後にご紹介するのは、読んだ本の記録ページとして使う方法です。
いつなにを読んだか、記録しておかないと案外すぐに忘れてしまいます。
年間インデックスは日を跨いだ記録も楽々書けるので、本を読み始めた日から読み終えた日まで細かく記録しておくことができます。
本のタイトルの他に、評価も合わせて書いておくと後から振り返ったときにお気に入りの本を探しやすいです。
同じ方法で、見た映画やドラマの記録に使うのもおすすめですよ。
おわりに
ほぼ日手帳オリジナルの年間インデックスページの活用方法のご紹介でした。
- デイリーページの目次
- 一言日記
- 体重グラフ
- 基礎体温グラフ
- 歩数記録
- 勉強時間の記録
- ハビットトラッカー
- 読んだ本の記録
いずれも今日から取り入れられる簡単なものばかりです。
年間インデックスページを使っていなかったという方は、ぜひ本記事を参考に活用してみてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。