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【2024年手帳会議】使う手帳が決まらないときの思考整理のすすめ

2024年手帳会議第一弾

デジタル化が進みつつある現代。

ですが、その中でも紙の手帳はいまだに多くの人から支持され、毎年10月〜の手帳シーズンには店頭にたくさんの手帳が並びます。

   

魅力的な手帳が多く、来年はどの手帳にしようか悩んでいる手帳ユーザーの方も多いのではないでしょうか?

   

私は毎年同じ手帳を使ってきたのですが、来年は久しぶりに使用する手帳を変えようかと悩んでいます。

そこでやや時期尚早ではありますが、2024年の手帳会議をしたのでその様子をご紹介します。

   

「気になっている手帳が複数ある」

「人の手帳会議の様子が気になる」

という方の参考になれば幸いです。

   

手帳購入後の手帳会議の様子はこちらの記事でご紹介しています。

もくじ

手帳会議とは

手帳会議は、その名の通り手帳について会議すること

会議といっても自分一人で行うので、やり方や時期に決まりはありません。

手帳会議

私は毎年10月頃、来年の手帳を考えるタイミングですることが多いです。

手帳会議で決めること
  • 手帳を使う目的
  • 手帳に書く内容
  • 手帳に求める機能・こだわり など

手帳を決める前に手帳会議をしておくと使い方や目的が明確になるため、手帳に挫折しにくくなります

   

手帳がなかなか続かないという方は、自分に合った手帳を選べていないのかもしれません。

手帳に挫折しやすい方こそ、手帳会議がおすすめですよ。

   

2023年の手帳会議の様子は【2023年】手帳会議のやり方!来年の手帳ライフを最高なものにしようでご紹介しています。

手帳会議2024〜第1弾〜

それでは、2024年に向けた手帳会議をやっていきます。

   

今回私が行うのは「使ってみたい手帳が複数あって決められない」という悩みを解決するための手帳会議

つまり、手帳リサーチ後かつ購入前に行う手帳会議です。

メインの手帳会議はもう少し後にやろうと思っているので、今回は「手帳会議第1弾」とさせていただきます。

後日行うメインの手帳会議では、使う目的やどの手帳にどの内容を書くのかなどを決めていきます!

【2023年9月22日追記】

第2弾の手帳会議を行いました。

手帳ごとの使い方や使い分け方法はこちらでご紹介しています。

必要なもの

それでは、早速手帳会議に取り掛かっていきます。

必要なもの
  • 現在使っている手帳
  • ペン

必要なものはたったこれだけ。

私は今回A5のシステム手帳リフィルを使って手帳会議しました。

紙とペンがあれば手帳会議できる

加えて、気になっている手帳の公式サイトなどが見られるようにしておくといいでしょう。

①手帳会議の目的を書く

まずは手帳会議の目的(議題)を書き出します。

手帳会議の議題を書く
今回の議題
  • マンスリーのリフィルはどうする?
  • バーチカル手帳はどうする?

今回の議題は2つあります。

①はメイン手帳として使っているミニ6システム手帳のリフィルを2択で迷っていて、②はライフログを記録しているバーチカルを現行のA5システム手帳のままにするか新しく綴じ手帳を買うか2択で迷っています。

   

今回はこの2つの議題について会議していきます!

②【議題1】比較したい手帳の特徴を書く

1つめの議題「マンスリーのリフィルはどうする?」から決めていきます。

   

まずは手帳の名前と特徴を書き出していきます

比較する手帳の特徴を書く

私は今年使っているPetit PAGEMの月間ダイアリー3を継続して使うか、月間ダイアリー6に変えるかで迷っているので、それぞれの簡単な特徴を書き出しました。

私は端折りましたが、サイズや紙質、デザインの特徴などを書くのもおすすめです。

③【議題1】それぞれの手帳のメリット・デメリットを書く

つづいて、それぞれの手帳のメリットとデメリットを書き出していきます

手帳のメリット・デメリットを書く

手帳会議はあくまでも自分が使いやすいか?を焦点にしているので、自分の主観で書いていきましょう

新しい手帳のメリット・デメリットは、実際に店頭で見た記憶や公式サイトなどの情報をもとにピックアップしています。

メリット・デメリットを書き出してみると、自分のこだわりポイントが見えてきたり、手帳ごとの違いが明確になったりします。

④【議題1】どちらの手帳を採用するか決める

書き出したメリット・デメリットを考慮し、どちらの手帳を選ぶか決めていきます

私は今回月間ダイアリー3のデメリットが軽くてほとんどストレスがないことに気づいたので、来年も月間ダイアリー3を継続して使うことに決めました。

手帳会議(議題1)まとめ

なかなか決められない場合は、譲れないポイントにマーカーを引くと見極めやすくなりますよ。

\ エレガントな書体とシンプルなデザインが◎ /

⑤【議題2】比較したい手帳の特徴を書く

つづいて2つめの議題「バーチカル手帳はどうする?」を決めていきます。

   

こちらもやり方は先ほどと同じです。

まずは比較する手帳の特徴を書き出します

比較したい手帳の特徴を書く

私は今年使っているSeriaのカスタムノートシリーズのタイムスケジュールを使うか、新しく綴じ手帳のジブン手帳Lite miniを使うかで迷っています。

システム手帳から綴じ手帳への変更は結構大きな変化なので、変えるのには少し勇気がいります。

⑥【議題2】それぞれの手帳のメリット・デメリットを書く

つづいて、それぞれの手帳のメリット・デメリットを書き出していきます

手帳のメリット・デメリットを書く

どちらの手帳も魅力的で、メリットが続々と浮かびました。

⑦【議題2】どちらの手帳を採用するか決める

デメリットの数で比較するとSeriaのカスタムノートシリーズは1つしかなく有利に見えますが、どうしてもジブン手帳Lite miniが気になっている思いも捨てられず…。

もう一度実物を見て決めることにしました。

手帳会議(議題2)まとめ

このように、手帳会議で答えが出なかったとしてもいいのです。

   

私は今回手帳会議をしてジブン手帳Lite miniのデメリットが明確になったので、あらためて実物を見てデメリットポイントを許容できそうか判断したいと思います。

\ 多機能でコンパクトなバーチカル手帳! /

【2023年9月23日追記】

ジブン手帳Lite miniをライフログ手帳として使うことに決めました。

詳しくはこちらの記事でレビューしています。

⑧手帳会議終了!

以上、2024年に向けた手帳会議〜第一弾〜の様子でした。

2つあった悩みのうち1つが解決し、もう一方も解決に向けた着実な一歩となりました。

手帳会議は自分にとって適切な手帳を選ぶ上で欠かせません

気になっている手帳が複数ある方は、手帳会議でメリット・デメリットを見極めてみると手帳選びのヒントが見えてくるかもしれませんよ。

おわりに

2024年に向けた手帳会議の様子をご紹介しました。

複数の手帳で迷っているときの手帳会議のやり方
  • 比較したい手帳の特徴を書く
  • それぞれの手帳のメリット・デメリットを書く
  • どちらの手帳を採用するか決める

万が一その場で答えが出なくても大丈夫。

大事なのは、自分が手帳に求めている機能やデザインを知ることです。

   

自分の好みが明確にわかれば、手帳選びがもっと楽に、楽しくなります。

手帳会議は紙とペンがあればできるので、みなさんもぜひチャレンジしてみては?

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もくじ