【置き手帳】A5システム手帳の中身を公開!マステ帳やライフログにおすすめ!
紙面が広く、自由に使えるA5サイズのシステム手帳。
しかし、自由度が高いがゆえにどのように使ったらいいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はA5のシステム手帳を使い始めて約3年ですが、はじめは使い方が定まらず試行錯誤しました。
今現在は使い方も安定し、自由の中でも自分なりのルールを作って楽しく気ままに使っています。
そこで本記事では、私が家に置きっぱなしにする手帳「置き手帳」として使っているA5のシステム手帳の中身をご紹介していきます。
「A5手帳をもっと活用したい」
「人の手帳の中身が気になる」
という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
使用しているのはセリアのカスタムノートシリーズ
システム手帳と聞くと、本革の高価なものを想像する方が多いと思います。
ですが、私のA5のシステム手帳はとっても安価。
カバーも本体もリフィル(一部)も、セリアで販売されているカスタムノートシリーズを使っています。
カバーと本体、リフィルをあわせても330円(税込)で済むので、システム手帳デビューにもピッタリです。
カスタムノートシリーズは2023年9月現在、A5サイズとバイブルサイズが展開されています。
リフィルの種類も豊富なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
A5システム手帳の中身をご紹介
それでは早速、A5のシステム手帳の中身をご紹介していきます。
手帳の構成について
まずは手帳の構成についてお話します。
私は自作のディバイダーを使い、6つのセクションに分けています。
- コレクション(collection)
- マステ帳(masking tape)
- 記録(record)
- 未来(future)
- 生活(life)
- ノート(note)
セクションで分けておくことで、後からリフィルを追加したくなったときや使い方を変えたくなったときも迷うことなく定位置を決められます。
ちなみに、ディバイダーは厚紙をカットしただけの簡単DIY。
ラベルはガーリーテプラで作りました。
かなり厚手なので、3年ほど使っていてもへたれてくる様子はありません。
\ 1台あるとマルチに使える! /
①コレクション
それでは、コレクションから順にご紹介していきます。
コレクションはその名の通り、長期的に残しておきたい内容をまとめているセクションです。
- お気に入りのマステ
- 読んだ本の記録
- ドラマの感想 など
特にルールは決めず、自分が「残しておきたい!」と思ったものを自由に書いています。
こちらはお気に入りのマステをまとめたページです。
残しておくと当時の趣味や趣向がわかるので、見返したときも楽しめます。
こちらは本の内容と感想をまとめたページです。
気に入った本や役に立った本の要約や感想を書いたり、心に響いたフレーズを書いています。
自分なりの言葉でまとめるとより理解が深まるのでおすすめです。
②マステ帳
続いてのセクションはマステ帳。
持っているマスキングテープを一覧にして貼っています。
- 無地
- セットもの
- パターン
- 柄もの
- キャラクター
- おすそわけでもらったもの
新たにマステを購入したら各ジャンルの最後尾に追加で貼っていきます。
こちらは柄もののページです。
購入した順にマステを貼るだけのシンプルスタイルです。
本当はメーカー名や商品名も書きたかったのですが、何年も前に買って思い出せないものも多かったので断念しました。
使い切ったマステや手放したマステには左側に小さく×を書いています。
昔持っていたマステも一覧で残しておけるので、マステをたくさん持っている方はぜひ「マステ帳」を作ってみては?
③記録
つづいて記録セクションです。
ライフログなど日々の記録として残しておきたい内容を挟んでいます。
- ライフログ
- 日記(日記用手帳に書ききれないとき)
記録セクションにはライフログを書いているバーチカルのリフィルと、日記用のドット方眼リフィル(MARK’Sの5mmドット方眼)を挟んでいます。
こちらがライフログ。
起きた時間や食べたもの、行った場所などをバーチカルの時間軸に沿って記録しています。
ライフログは毎日書いているので、開きやすいように自作したディバイダーを挟んでいます。
下に見えるのはシール台紙です。
バーチカルのマスのサイズに合わせたマステをカットして貼っています。
こちらが日記です。
日記はほぼ日手帳オリジナルavecでデコ日記を書いているのですが、スペースが足りないときだけA5のシステム手帳に書いています。
こちらの日記は今年から取り入れたのですが、A6サイズとはまた違った雰囲気の手帳デコが楽しめるので気に入っています。
④未来
つづいて未来セクションですが、今現在こちらのセクションには何も挟んでいません。
- バケットリスト
- 将来の夢 など
今後時間が空いたときにこれらの内容を書いてみたいなと思っています。
⑤生活
生活セクションには月ごとの目標/振り返りやコーピングリストなど、毎日は見ないけどたまに見たい内容を中心に書いています。
- 月ごとの目標/振り返り
- コーピングリスト
- 時短レシピリスト
- 残しておきたいレシピ など
コレクションと少し似ていますが、長期的に残しておきたいことはコレクション、日々の生活の中で見ることが多い内容は生活セクションに分類しています。
こちらは今年の8月から導入した月ごとの目標や振り返りをまとめているページです。
前月末に目標を書き、月末にできたこと/反省点/来月に向けて を書いています。
定期的に目標に目を通すことでモチベーションアップにもつながるので、取り入れてよかったなと感じています。
こちらは自分なりのストレス発散方法をまとめたコーピングリストです。
コーピングリストは自宅や近場ですぐに取り入れられるものを抜粋してリスト化しています。
疲れやイライラを感じたときにすぐ取り入れられるので、リストを作るようになって以前よりストレス対処が上手になりました。
⑥ノート
最後のセクションはノートです。
どのセクションにも属さないようなメモや覚書などを挟んでいます。
- 手帳会議
- 残しておきたいメモ など
私はシステム手帳とは別に、ハマっていることややりたいことなどを自由に書く「なんでもノート」を使っています。
残しておきたいことはなんでもノートに書くことが多いので、A5のシステム手帳に書くことは手帳会議など広い紙面が必要な内容が中心です。
こちらが手帳会議のページです。
手帳会議は当時の手帳の使い方や生活スタイルがわかり読み返すのも面白いので、昨年以前のものも挟んだままにしてあります。
複数ジャンルをまとめられるのがシステム手帳の魅力!
ご紹介した通り、私はコレクションやマステ帳、ライフログなどジャンルの違うさまざまな内容を1冊のシステム手帳にまとめています。
セクション分けをすれば複数ジャンルの内容をまとめて管理できるのがシステム手帳のいいところ。
綴じ手帳ではできない使い方なので、システム手帳をお持ちの方はぜひ活用してみてくださいね。
おわりに
私が家に置きっぱなしの「置き手帳」として使っているA5のシステム手帳の中身をご紹介しました。
- コレクション/マステ帳/記録/未来/生活/ノートの6つにセクション分け
- 毎日使うライフログのページにはディバイダーをイン
- セリアのカスタムノートはシステム手帳デビューにもおすすめ
A5サイズは持ち歩きには少し嵩張りますが、紙面も広く置き手帳としては最適解ともいえるでしょう。
私はA5のシステム手帳を使い始めて約3年ですが、これからも自分のスタイルに合った方法で自由に使っていきたいと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!