【社会人&独学】私が資格勉強のノートにA5を選ぶ理由3つ
社会人になってから資格の勉強をしようと思い立っても、何から手をつけていいのかわからず悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
時間のない社会人が効率よく勉強を進めるためには、ノートを上手に活用することが大事です。
私は社会人になってから色彩検定や紅茶検定など勉強してきましたが、資格・検定勉強用のノートはすべてA5サイズを選んできました。
本記事では、私が資格勉強のノートにA5サイズを選ぶ理由をお話していきます。
「資格勉強にピッタリなノートサイズがわからない」
「B5サイズは少し大きい気がする」
という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
資格勉強にノートは必要?
資格勉強において、ノートは必須ではありません。
テキストだけで十分に勉強できるものであればわざわざノートを作る必要ありませんし、ノートを作ることでかえって時間をロスしてしまう場合もあります。
しかし、ノートをうまく活用することで勉強を効率的に進められることも多いです。
- 問題を解く
- 赤シートを使って暗記
- わかりにくい内容をまとめる
- 苦手な内容をまとめる
- 間違えた問題の復習
- 勉強計画を立てる
- 勉強時間の記録
これらに当てはまる場合は、必要に応じてノートを活用しましょう。
ノート作りというと、テキストの内容をひたすらまとめる方がいらっしゃいます。
ですが、これは時間の無駄なのでやめましょう。
ノートを作る際は、「どうしても覚えられない箇所」「赤シートを使って繰り返し覚えたい箇所」など、必要なポイントに絞ってまとめるのがおすすめです。
ノートをうまく活用すれば、効率よく勉強を進められますよ。
使い方によってノート選びの基準も変わる
資格勉強に使うノートは、用途によって選び方も違います。
- 問題演習に使う → 大きめがおすすめ(A5〜A4)
- 暗記用のまとめを作る → 小さめがおすすめ(B6〜A5)
- 勉強計画や勉強時間の記録に使う → お好みで(A6〜B5)
問題を解くために使う場合は、ある程度の紙面を確保できるものがおすすめです。
小さすぎるノートだとすぐにページを消費してしまいます。
一方で暗記用のまとめノートを作る場合は、持ち歩きやすさも加味して小さめサイズのノートが向いています。
B6やA5など比較的コンパクトなノートであれば、電車移動中などのスキマ時間にも開きやすいです。
勉強計画や勉強時間に使う場合は、お好きなサイズを選びましょう。
私はまとめノートの冒頭に勉強計画&時間記録ページを作っています。
スタディープランナーなど、勉強を手助けしてくれる専用のノートや手帳を使うのもおすすめです。
\ 勉強時間を楽しく管理できる! /
資格勉強のノートはA5がおすすめな理由3選
資格勉強に使うノートのサイズは、用途によって選び方が異なることをお伝えしました。
ですが、私は問題演習、暗記用のまとめ、勉強計画すべてにおいてA5のノートを使っています。
A5サイズはかさばらないサイズでありながら十分な紙面を確保できるため、資格勉強にとても使いやすいのです。
ここからは、A5のノートを愛用し続けている私が資格勉強の際にA5サイズを選ぶ理由をご紹介していきます。
- 持ち歩きやすい
- 広げても大きすぎない
- 暗記ノートにピッタリ
ひとつずつ解説していきます。
①持ち歩きやすい
まずは、持ち歩きやすいこと。
まとまった勉強時間を確保しにくい社会人にとって、移動中や待機中などのスキマ時間はとても大切です。
5分10分という間にも覚えられることはたくさんあるので、スキマ時間をうまく活用して効率よく暗記を進めましょう。
そんなときコンパクトなノートであれば、出先でもさっと開いて勉強ができます。
A5は大きすぎないサイズ感なので、持ち歩く際も邪魔になりません。
また、参考書や問題集はA5サイズが多いです。
参考書と同じサイズであれば、一緒に持ち歩くことも苦になりません。
ノートサイズは普段使っているバッグの大きさに合わせて決めましょう!
②広げても大きすぎない
A5サイズのノートは広げるとA4サイズになります。
A4サイズといえば、コピー用紙の大きさ。
そんなに大きくありません。
B5やA4など大きいサイズのノートは広げるとかなりスペースをとってしまいます。
家で使う分にはいいですが、カフェや電車内など外で使う可能性がある場合はおすすめしません。
A5サイズは広げても大きすぎないので、外で勉強する際も邪魔にならないところがお気に入り。
ノートのサイズで迷っている方は、表紙のサイズだけでなく広げた際のサイズ感も確認しておくのがおすすめです。
リングノートであれば折りたためるので、さらにコンパクトです!
③暗記ノートにピッタリ
私は問題演習やまとめなどさまざまな用途にA5サイズのノートを使っています。
中でも、暗記用のまとめノートを作りたい方にはA5サイズが特におすすめです。
まとめノートを作る際、A5サイズは書ける文字数的にもちょうどいいのです。
こちらは実際に私が使ったノートの一例です。
紙面が大きすぎないため文字ばかりのページでも圧迫感が出にくく、暗記の際も見返しやすいです。
イラストや図を中央に書いて周りに説明を書く使い方もおすすめ。
イラストや図を入れるとぱっと感覚でわかりやすくなります。
A5サイズは文字も図も自由に書けるサイズ感なので、見返しやすいまとめノート作りができますよ。
一度使ってみると虜になること間違いなし!
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おわりに
私が資格勉強のノートにA5を選ぶ理由をお話しました。
- 持ち歩きやすい
- 広げても大きすぎない
- 暗記ノートに使いやすい
A5サイズのノートはかさばらないサイズでありながらある程度の紙面も確保できるため、資格勉強にピッタリです。
問題演習にもまとめにも勉強計画にも使えるので、1冊でマルチに使えるのもいいところ。
資格・検定の勉強に使いやすいサイズのノートをお探しのみなさん、A5サイズで快適なノート作りをしてみませんか?