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ルーズリーフ・リングノートの中表紙を自作しよう!簡単アレンジをご紹介

ルーズリーフの中表紙のかんたんアレンジ方法

バインダーがクリア素材のルーズリーフやリングノートは、勉強道具の定番です。

ですが、事務用品っぽさがありどこか味気ないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

   

そこで今回は、表紙がクリア素材のルーズリーフバインダーの中表紙を自作してみました。

お気に入りの文具を使うと、勉強もはかどります。

   

デザインペーパーを貼り合わせるだけでかんたんに作れるので、お気に入りの紙でぜひ作ってみてくださいね。

本記事ではルーズリーフでの作り方をご紹介していますが、リングノートにも代用可能です!

もくじ

ルーズリーフ・リングノートのかんたん中表紙アレンジ

ルーズリーフやリングノートは、表紙のバインダー部分がクリア素材になっており中表紙が透けて見えるデザインのものが多く販売されています。


ノートのように使えるバインダー A5 2×2リング

ですが、元々付属している中表紙はシンプルでなんだか味気ないです。

   

そこで今回は、デザインペーパーを使ってかんたんに中表紙のアレンジをしてみました。

完成した中表紙

半透明のバインダー越しに見ると、こんな感じです。

中表紙をアレンジしたルーズリーフ

うっすら透けて見えてかわいいです。

   

作業時間は10分ほど

難しい工程は一切なくあっという間に完成するので、ぜひお手持ちの紙で作ってみてくださいね。

材料と道具

中表紙の材料
使用アイテム
  • ルーズリーフ・リングノートの用紙
  • デザインペーパー
  • 穴あけパンチ
  • カッター
  • カッターマット
  • 定規
  • ペン
  • テープのり

今回はデザインペーパーを使いますが、包装紙や紙袋などお好みの紙で作れます

   

また、今回はA5サイズのルーズリーフの表紙を作っていきます。

B5などA5より大きいサイズの場合は、デザインペーパーの横幅が足りなくなってしまうのでご注意ください

大きいノートの場合は包装紙など大きめの紙を使って作るのがおすすめです。

①用紙にデザインペーパーを貼る

今回はデザインペーパーを片面につき2枚使って作っていきます

A5サイズの場合、デザインペーパーの一辺(15cm)とノートの横幅(14.8cm)はほぼ同じです。

   

まずはルーズリーフまたはノートの紙を1枚用意し、メインとなるデザインペーパーを貼ります。

   

テープのりでデザインペーパーの四辺を囲います。

このとき、横の一辺は端から2mmほど空けるとのりが漏れることなく綺麗に貼れます。

四辺をテープのりで囲む

貼れました。

1枚目のデザペを貼った様子

少しはみ出ている部分は後ほどカットします。

   

つづいて、サブとなるデザインペーパーを余白に当てます。

2枚目のデザペを当てる

この状態で裏返し、メインとの隙間を作らずピッタリ合わせます。

デザペをぴったり合わせたまま裏返す

ルーズリーフとの境目に定規を当て、線を引きましょう。

デザペの境目に線を引く

線を引いたら、線の内側にのりをつけます。

四辺にテープのりを貼る

先ほどと同様、横一辺は2mmほど開けてのりをつけると綺麗に仕上がります。

   

のりづけができたら、メインのデザインペーパーの端に合わせて慎重に貼り合わせます。

1枚目の端に合わせて貼る

貼れました。

2枚目を貼り合わせた様子

隙間ができないように気をつけましょう。

②余った部分を切る

デザインペーパーを2枚貼り合わせたら、はみ出た部分をカットしていきます。

   

ルーズリーフを裏返し、はみ出た箇所に定規を当ててカッターで切ります。

はみ出た部分をカットする

切れました。

表面の原型が完成

これで表面の原型が完成です。

   

裏側も同じ要領で2枚貼り合わせましょう。

裏面はルーズリーフ丸出しで問題ないという方は、こちらの工程は飛ばしてOKです。

裏面にもデザペを貼り付けた様子

今回、裏面はメインの柄を下にしてみました。

表とはまた違った雰囲気で気に入りました。

③穴を開ける

つづいて、ノートに通すための穴を開けていきます。

   

ルーズリーフをもう1枚用意しましょう。

ルーズリーフをもう1枚用意する

ルーズリーフをピッタリ重ね、穴の部分をペンで印付けしていきます。

穴の部分に印をつける

しっかり抑えながら書いていきましょう。

   

穴の印がつけられました。

印をつけた様子

私が使うバインダーは4穴タイプなので、今回は中表紙も4穴にしました。

   

ここで穴あけパンチの出番です。

穴あけパンチは蓋を外し、パンチする部分が見えるようにしておきます。

穴あけパンチの蓋を外す

この状態で中表紙を挟み、目印に合わせてパンチします。

印に合わせて穴を開ける

パンチしたパーツが飛ばないように注意してくださいね。

   

穴数が多い場合は少し大変ですが、全部の穴を開けましょう。

   

ルーズリーフの場合はこちらで完成ですが、リングノートの場合はリングを外さず差し込めるようもう一手間加えていきます

   

とはいえ、とてもかんたん。

穴の横に切れ込みを入れるだけです。

リングノートの場合は穴の横に切れ込みを入れる

切れ込みを入れることで、リングを外さなくても中表紙を差し込めます。

すべての穴に切れ込みを入れたら、完成です。

④完成!

ルーズリーフの中表紙が完成しました。

完成した中表紙

裏側はこんな感じです。

完成した中表紙の裏面

自分好みのデザインに仕上がりました。

   

実際に挟んでみます。

バインダーに挟んだ様子

クリアのバインダーからほんのり透けてかわいいです。

   

お気に入りのノートを使えば、勉強がさらにはかどること間違いなし。

完成したルーズリーフの中表紙

紙があればかんたんに作れるので、みなさんもぜひオリジナルの中表紙を作ってみてくださいね。

\ 今回登場したルーズリーフバインダー /

おわりに

ルーズリーフやリングノートの表紙をアレンジする方法をご紹介しました。

とてもかんたんに作れるので、デザイン違いのものを作っておいて気分で変えるのもおすすめです。
   

よりお気に入りのノートになると愛着がわきますし、勉強や仕事のやる気アップにもつながります。

デザインペーパーがあればすぐに作れるので、ぜひお気に入りの紙で作ってみてくださいね。

   

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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